【菊池市】菊池にあるのは「ラブパーキング」じゃなくて「ラブベンチ」。見せつけるようにラブラブしちゃおう!
菊池市に「ラブベンチ」なるものがあります。 菊池市で平成26年より開催されている「ラブベンチデザインコンペ」にてグランプリを受賞した作品が現在4点、菊池公園周辺に設置されております。 今回桜がギリギリ残ってる!という時期でしたが、春の気持ちの良い日に「ラブベンチ」を探してまいりましたので、皆様も是非大好きな人と座ってラブラブな写真を撮ってくださいね。インスタで自慢出来ちゃうかも!
ラブベンチ NO.1
チムチムの前にある横断歩道を渡ります。メニューが豊富な喫茶店!キッチンママ チムチムで日替わりランチ! | 肥後ジャーナル - 熊本の今をお届けするメディアサイト
横断歩道を渡った先にあるポケットパーク。
ラブベンチ2014グランプリ作品があります。
わあ、まあるい穴!
ばーん!「三日月ベンチ」というこちらは、見る角度によって三日月に二人が寄り添っているように見えます、とのこと。 影を利用しているようです。
立派なコンクリートで出来たこちらの作品。
夜は後ろからライトアップされ、さらに照明で月がはっきり出るようです。
一人なのでこんな座り方をしてみましたが、夜のライトアップの時間に行ってみたいですね。 影をうまく利用して、いい写真が撮れる事間違いなしです!
ラブベンチ NO.2
ラブベンチ2つ目は、
菊池市にあるラブベンチ | 肥後ジャーナル - 熊本の今をお届けするメディアサイト2016年の肥後ジャーナルで記事になっています!是非ご覧になってくださいね。 「背中合わせのラブベンチ」です! 菊池市「隈府(わいふ)」は英単語の「wife(ワイフ=妻)」と同じ読みである事にかけ、「おしどり夫婦の里」「妻(わいふ)を大切にする町」と言われているそうです。 これはもう菊池でラブラブするしかないです!
ラブベンチ NO.3
次は菊池公園の中にあるようです。
展望所の案内を見て上がってゆきます。 ラブベンチのある場所って「菊池公園周辺」というふわっとした説明で、全部見つけるのはなかなか大変でしたが、お散歩がてら~という気分でだと運動にもなるし、手繋ぎデートにはぴったりです。
まだ、もりもり咲いている桜もありました。
公園の中を歩き、
こちらの石塔が目印です!
2019年グランプリ、「ふたりのベンチ」。
どーん!
「菊池千本槍」がモチーフになっているそうです。なるほど~。
あら、これはいい場所にありますよ。
半円になっており、二人の距離がぐっと近くなります!
城山からの眺めを「ふたり占め」出来るベンチ。背の高い背もたれがカーブになっており、座ると完全に二人の世界になります。
ベンチから見えるのは足元の美しい景色とパートナーのみ!座ったら分かるのですが、これはかなりラブベンチ!!誰にも見られず、二人きり感がものすごいです。 いやぁ素晴らしいです。夜も絶対におススメです。
ラブベンチ NO.4
今度は少し離れて、菊池市総合体育館へ行きます。
こちらの立派な体育館の向かいに4つ目のベンチがあります。
わぁ~ここも良い眺めです。
「羽のベンチ!」発見!
じゃーん!
こちらの羽のベンチは、菊池一族の家紋の鷹の羽をモチーフにしているそうです。2枚の寄り添った羽が夫婦のように見え、目の前の開けた世界に2人で飛び立っていくようなイメージとの事。
一人ですが、これはいいっ!
あるようでなかった、この角度が、空に落ちてゆくようで、かなり感動しました。
だって、見える景色の全てがこれなんですよ。
そしてちょっとだけ起き上がるとこの景色。 このベンチ、見た目は地味ですが、魅せてくる景色のレベルがすごい。設置された場所も最高です。 言葉なんていらない、「ここに2人で来た」その事が重要なんだろうなと思う静かな時間でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 菊池にあるラブベンチ4つをご紹介しました。まだまだこれから増えるようですので、期待したいと思います。因みに、2024年のラブベンチコンペのグランプリは該当なしだったようです。『ラブベンチデザインコンペ2024』の受賞作品が決定しました。|菊池市公式ウェブサイトこちらのサイトにて、受賞作品を見ると、ワクワクしますよ!是非。