腸内環境を整えて美肌効果もあるえのきがたっぷり「とろうまえのき丼」のレシピ
(はらだ/KADOKAWA)第6回【全12回】
ダイエット検定1級の知識を生かしたレシピをSNSに投稿して大人気を集めている「はらだ」さん。レシピを公開し始めたきっかけは、妻に2度目のプロポーズをするためでした。指輪を買えず、自宅で花束と手紙だけでプロポーズしたことを後悔したはらださんは、セカンドプロポーズの費用を貯めるため、安くて簡単で、そのうえおいしくてヘルシーな痩せ旨レシピを開発し、インスタグラムに投稿し続けたのです。そのレシピをまとめたのが『簡単やみつき幸せレシピ 食費は削っても幸福度は右肩上がり!』(KADOKAWA)。2人分で1食約200円なのに幸福を感じる著者渾身のレシピをご紹介します。
※本記事ははらだ著の書籍『簡単やみつき幸せレシピ 食費は削っても幸福度は右肩上がり!』から一部抜粋・編集しました。
えのきあんにとろとろ卵がうますぎる「とろうまえのき丼」
腸内環境を整えて美肌効果もあるえのきがたっぷり
材料(1~2人分)
えのきたけ...1/2株(100g)
卵...1個
ご飯...150g
塩こしょう(ミックス)...少々
A ・鶏ガラスープの素、酒...各小さじ1
・水...100ml
B〈水溶き片栗粉〉片栗粉、水...各大さじ1/2
小ねぎ(小口切り)...好みで適量
作り方
(1)えのきはキッチンバサミで3~4cm長さに切り、フライパンに入れる。ごま油大さじ1(分量外)を回しかけ、塩こしょうをふって中火で焼く。
(2)しっかり両面に焼き色がついたら、AとBを加えて混ぜ、ひと煮立ちさせる。溶き卵を回し入れ、半熟になるまで火を通す。
(3)ご飯に2をかけ、好みで小ねぎをのせていただく。
Point
えのきは焼き色がつくまでじっくり焼くとうまみがアップ。溶き卵はえのきあんに加えたら触らないこと。卵がふわっと仕上がります。
はらだʼsひと言コメント
夜中に小腹がすいたときには絶対これ! 罪悪感なしの腸活めし!
・計量単位は大さじ1=15ml、小さじ1=5mlです。
・卵はMサイズを使用しています。
・火加減は目安です。家庭用コンロ、IHヒーターなど機種により火力が異なりますので、様子を見て調節してください。