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<お土産代5000円>友人に桃を買ってお金を請求したらまさかの拒否!納得できないママへの猛反論

ママスタセレクト

みなさんはお土産を知人に渡したことはありますか? 出掛けた先で、ママ友の顔を思い浮かべて購入することもあるでしょう。今回は、「お土産」の概念がトラブルのもとになったようで……。

『果樹園に行ったから、ママ友の分も桃を買ってきてあげたのに、いざ渡してお金を請求しようとしたら「今月ピンチだから」と断られてしまった。8玉で5,000円もするブランド桃で、手間賃も交通費も一切上乗せしていないのに……納得できない』

このようなモヤモヤと怒りのこもった投稿。投稿者さんの主張は、「利益を出すつもりなんて一切なく、ただ善意で買ってきた。なのに断られるのはおかしい、ムダになった分がもったいないし非常識だ」というもの。しかしこの投稿には、冷ややかな意見が寄せられました。

高価なものを“勝手に買う”はただの押し売り

ママ友は果物が好きだと知っていて、投稿者さんはそれなりに気を配ったと言います。でもママたちからのコメントは、投稿者さんの行動を諫めるものばかりでした。

『勝手に買ってきてお金を請求するのは、“売りつけ”だよ』

『頼んでいないのに買ってきて「5,000円払って」は少し怖い』

『小分けしてお土産としてあげないんだ』

『お裾分けじゃなくて、いきなり請求されたら引く』

実際、こうした行為は「善意の押しつけ」と受け取られてしまうことも少なくありません。いくら自分がいいことをしているつもりでも、相手からしてみれば”頼んでもいない高額な代金を請求されている”という構図になってしまうのです。

「買ってきて」と頼まれていないのに請求するのはNG

投稿者さんによると、交通費も手間賃も含めず「商品そのものの価格」だけを請求しており“売りつけている”つもりはないとのこと。しかし、そもそもそのママ友は「買ってきて」と明確にお願いしていたのでしょうか?

『頼まれてもないのに、勝手に買っちゃだめでしょう。購入金額を請求していいのは、代理購入を依頼されたときだけ。黙って買ったものはただのお土産だから、無料で渡すものよ』

『「あの人が好きそうだから買ってあげよう」と気持ちはわかるけれど、確認せずに買うのはリスクが高い』

『LINEで「5,000円だけれど買ってこようか?」と一言聞けばよかっただけ』

こうした意見からもわかるように、事前確認がなかった時点で、相手にとっては「買うことを了承した覚えがないもの」になってしまうのです。

お裾分け=無償、かな?

『私なら無料でお裾分けする』

『たくさん買ったから少しどうぞ、って渡すのが普通だと思う』

『もらってもいないのに請求されたら距離を置きたくなる』

“お土産”“お裾分け”というのは、基本的に「無償」でのやりとりが主流ではないでしょうか。たしかに特別なブランド品や高級な果物なら、事前に「買ってきてほしい」とお願いすることもあるでしょう。そのやり取りがあってはじめて“正規の価格での代理購入”が成立します。 「頼んでいないものを『はい、5,000円頂戴』と渡されたら、たとえ欲しいものでも買う気になれない」という心理に共感するママは少なくありませんでした。

被害者は誰?非常識はどっち?

投稿者さんは「まるまるムダになってしまった。被害にあった気分だ」と綴っていますが、本当に“被害者”なのでしょうか?

『頼んでもいないのに、高い桃を買ってきて請求されたママ友のほうが“被害者”』

『投稿者さんは“いいことをした”と思っているかもしれないけれど、相手にとってはありがた迷惑』

「そもそも『今月ピンチ』が優しいウソ。断る口実でやんわり拒否のサインだから」との声も。善意で行動したことを否定されると、人は傷つきます。でもその善意が相手にとって“迷惑”になることもあるというのは、頭に入れておきたいところです。また向こうから「悪いから払うよ」と言われてはじめて、お金を受け取ってもいいのでしょう。 今回のようなすれ違いを避けるためには、やはり「買う前の確認」が絶対に必要です。「果樹園に行くけれど、5,000円の桃いる?」この一言さえあれば、すべて丸く収まった可能性は高かったはず。そして「今月ピンチだからまた今度」という返信があれば、投稿者さんはムダ買いも怒りも回避できたのです。

思いやりは、“押しつけ”ではなく“確認”から

相手を思って行動したことが、逆にトラブルを生むことは珍しくありません。とくに金銭が絡む場合は、どのような善意でも慎重になるべき。たとえばママ友とランチに行ったときも、お金を惜しんでいるわけではなく、スッキリとした関係でいたいから、数円単位まできっちりお金を払うママも少なくないのではないでしょうか。今回の投稿者さんは、「買ってきてあげたのに……」ではなく「買う前に聞けばよかったな」と一歩引いて考えられるかどうかが、ママ友づき合いを円滑にするポイントかもしれません。 「善意は確認から」。これは少しの気づかいですが、人間関係のトラブルを防ぐための大きな一歩です。

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