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【戸次本町散策】歴史が息づく蔵の街並みを歩く

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大分市中心部から車で20分ほどのところにある「戸次本町」
昔ながらの町並みを残しながら、蔵や建物などを現代に活用している地域です。

今回は「戸次本町」を歩いてみました。

戸次本町多目的広場

「戸次本町多目的広場」に車を停めました。

マップが記載されたパンフレットがありました。

そこには、昔ながらの風情が残る趣のある景色が広がっています。蔵や古民家が立ち並び、歴史を感じさせる建物の佇まいに、どこか懐かしさを覚えました。こうした風景は、今となってはとても貴重なもの。

時代の流れとともに少しずつ姿を変えていく街並みですが、ここには昔から受け継がれてきた文化や暮らしの知恵が息づいています。

むかし建てられた建物を生かしながら、現代の暮らしに繋げているのもこの町の魅力のひとつです。

この美しい風景を大切にし、次の世代へと引き継いでいきたい。そんな思いを抱きながら、ゆっくりと歩きました。

HARIYO(ハリヨ)

まずは『HARIYO(ハリヨ)』へ。古民家の温もりの中で、こだわりの手作り料理やパン、スイーツなどが楽しめる、落ち着いた雰囲気のカフェです。

neel(ニール)

2025年1月17日にオープンしたアトリエ『neel[ニール]』。中戸次にある元蔵を改装した、路地裏にひっそりと佇むこの小さなアトリエでは、「ヒンメリ」の製作・展示・販売が行われています。「ヒンメリ」はフィンランド発祥の伝統的な飾り物で、ライ麦と糸を使って作られます。

近くには「もとまちベーカリー中戸次本町店」があります。ここでお土産のパンを買いました。

喫茶ワンシーン

モーニングからランチ、デザートタイムまで楽しめる喫茶店です。だいなんワッフルについても記載しています↓

量り売り からはな百貨店

最近では、買い物袋を持ち歩く人が増えたり、環境について考えるイベントが開かれたりと、日々の暮らしの中で環境に配慮した取り組みが広がっています。
そんな中で注目されているのが「量り売り」です。『量り売り からはな百貨店』は、農薬不使用の無農薬野菜や、国産の調味料、オーガニックのお菓子など、様々な商品を取り扱い、量り売りを行っています。
カフェやレンタルスペースも併設されており、地域の人々が集う場としても機能しています。

最後に

2025年2月23日(日)にはイベントも開催されるようですので、ぜひ遊びにいってみてください。

戸次本町を歩いてみると、昔ながらの風情が残る趣のある景色に出会えます。古民家を生かしたお店もたくさんありました。蔵や古民家が立ち並び、歴史を感じる建物が今も大切に受け継がれ、現代の暮らしへと繋がっています。

ゆっくり歩くことで、そこに息づく文化や、人々の思いを感じられるのも魅力のひとつ。のんびりとした時間が流れるこの町並みを、ぜひ皆さんも歩いて感じてみてください。

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