指だけで中身を傷つけずに“封筒を開ける”ワザ「簡単にできる」「ハサミは不要!」
自宅に届く、請求書やダイレクトメールの入った封筒。開封しようと糊のついた部分を剥がそうとしても、破れるばかりで上手く開けられないことはありませんか? でもその都度ハサミを取りにいくのはちょっと面倒……。今回は、そんなときに使える“素手で封筒をきれいに開ける方法”をご紹介します。
封筒の中身をその場でパッと確認したい!
自宅に届いた郵便物。すぐに開けたいけどハサミが見当たらない。または、手紙が封筒の端っこまで入っていそうだからハサミを使うと切れてしまいそう……。こんなときは、指だけできれいに封筒を開封できるとうれしいですよね。
今回SNSで見つけたのは、まさにそんなときに使える封筒の開け方。
指だけで、封筒の中身を傷つけずに上手に開封できる方法があるというので、実際に試してみました。
指だけで封筒を上手に開ける方法
1.封筒の、のりづけをする部分(フラップ)の端をつまんで、上端まで真っすぐ破きます。
2.破いた部分を細く裂きます。
3.封筒を表面にひっくり返して、破いたところを細く真っすぐ切っていきます。
4.上端まで到達したら、一旦終了です。
5.これで封筒の中身がスムーズに取り出せたらOK。
6.封筒の中身が引っかかって取り出せない場合は、裏面にひっくり返して表面と同じように細く切ります。
ぐるりと一周切ったら、封筒の端をきれいに切り離すことができます。
縦長の封筒の場合は……?
もうひとつご紹介したい裏ワザは、縦長の封筒を素手で開封する方法です。
糊づけしたときの状況によっては、上部の糊の接着力が強く、開封が難しい場合がありますよね。
その場合には、下のフラップを剥がしてみると、きれいに開けられる場合があります。
いかがでしたか?
頻繁に自宅に届く封書を、ハサミなどの道具を使わず、中身を傷つけずにサッと開けられると便利ですよね。
糊づけされた部分からきれいに剥がれないときは、ぜひ試してみてくださいね!
鈴木杏/ライター