新潟市中央区沼垂東の県道下に空洞を発見、埋め戻しと路面復旧を行い安全を確保
新潟市役所
新潟市下水道部は3月15日、一般県道新潟港・沼垂線の中央区沼垂東2の箇所を調査した結果、空洞を確認したため、埋め戻しと路面復旧を実施して安全を確保したと発表した。
埼玉県八潮市で下水道管の破損に起因すると考えられる道路陥没が発生したことを受けて、国土交通省は自治体へ緊急点検を要請している。新潟市が管理する下水道管路には要請にあった緊急点検の対象施設はないが、独自に下水道管路を緊急点検。空洞探査車による路面下空洞調査を実施している。
その結果、同箇所に空洞が存在する可能性があることが分かり、3月14日夜に開削調査を実施。路面下25センチメートルの位置に、長さ30センチメートル、幅40センチメートル、深さ25センチメートルの空洞を発見したため、埋め戻しと路面復旧を実施し、道路の安全を確保したという。
なお、すでに下水道管は目視調査で異常がないことを確認済みである。
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