神戸駅すぐ!行列必至の人気店『洋食の藤』でいただく極上ビフカツ定食 神戸市
神戸といえば言わずと知れた「洋食」の激戦区!いろんなお店があるなか、どこにしようかついつい悩む方も多いのでは?今回紹介するのは、神戸駅近くの好立地&老若男女問わず愛される人気店『洋食の藤』(神戸市中央区)です。
JR神戸駅を海側に抜けて、線路沿いを西に歩くことわずか5分、ビルの一角にお店はあります。2017年にオープンして以来、地元の方はもちろん、近くで働くサラリーマンや観光客など口コミがどんどん広がり今ではオープン前から列のできる人気店です!
※店舗は出入り口が南北に分かれており、お店の入口はビルの南側なので並ぶ際はご注意ください。
中に入ると、南北に抜ける出入り口からは、やわらかな自然光がそっと差し込みます。その光は、木目のカウンターやテーブルの上を静かに照らし、店内全体にぬくもりと穏やかさを与えています。まるで時間が少しだけゆっくり流れているような、居心地の良さが感じられました。
同店の魅力のひとつは、メニューの豊富さとバランスのよさ。どこか懐かしさを感じさせる“王道の洋食メニュー”が一通り揃っており、老若男女問わずここに来たら間違いない安心感があります。
そしてオムライス以外のほとんどのメニューがご飯・味噌汁付きのお得なセットで、価格はランチもディナータイムも変わらないのが嬉しいポイント!
今回の訪問でいただいたのは、筆者が以前から「ぜひ食べてみたい」と思っていた一品、「牛ヒレビフカツ定食」。オムライスやハンバーグ、エビフライなどは洋食屋の定番ですが、なかなか”ビフカツ”を食べられるお店も限られているので見つけた瞬間、これ!と決めていました♪
ビフカツは高温の油で短時間で揚げるので、注文してから出来上がるまでの時間も早くあっという間に運ばれてきました。まず驚くのは、その見た目の美しさ。衣はキツネ色にサクッと揚がり、中の赤身はほんのりピンク。絶妙な火入れで、まさに“レアとミディアムの間”の理想的な状態。綺麗なデミグラスソースがたっぷりかかった贅沢な一品です。
ひと口頬張れば、まず衣のサクサクッという音、続いてヒレ肉の柔らかさとジューシーな旨味が口いっぱいに広がります。しかも、単に柔らかいだけでなく、肉そのものの力強さ、噛んだときの「お肉を食べている」という満足感がしっかりあるのも嬉しい。
洋食屋ならではのクラシカルなデミグラスとの組み合わせが「ステーキのような高級感」と「家庭的な洋食の懐かしさ」を絶妙に融合させています。
サービスメニューでは、人気メニューをかけあわせたお得なセットもあるのでこちらもぜひチェックしてみてくださいね!同店のハンバーグも大人気メニューの一つでとっても美味しそうでした。
神戸駅周辺で洋食屋をお探しの方は足を運んでみてくださいね。
場所
洋食の藤
(神戸市中央区相生町5丁目10-21)
営業時間
11:00〜14:00(L.O.)、17:00〜20:30(L.O.)
定休日
火曜日