人材確保へ市に要望 市社会福祉施設連絡会
厚木市社会福祉施設連絡会の西迫哲会長をはじめとする役員4人が2月6日、厚木市へ要望書を提出した。
同連絡会は、市内の社会福祉施設などが連携して地域福祉の発展に寄与することを目指し、会員相互の情報交換や研修などを行う組織。市内72施設が会員となっている。
昨年8月には「市長と社会福祉施設関係者のつどい」を開催し、課題や取り組みを市へ報告。今回提出された要望書では、多くの施設で依然として慢性化している人材不足などの課題解消に向け、人材の確保・育成の推進を図るよう、財政的支援の拡充や情報発信などの取り組みについて言及した。