「栃木発、栃木行き」253系で驚きのルートを通る団体臨時列車が登場 高崎や鬼怒川公園にも顔を出します!
JR東日本の「253系」といえば、かつて成田エクスプレスに使用された特急車両です。その役割はE259系に受け継がれ、現在はJR・東武線直通特急「日光」「きぬがわ」に使用されています。
そんな「253系」を使用して「(JRの)栃木駅を出発し、(東武の)栃木駅へ帰って来る」という珍しいルートを通る、団体臨時列車ツアーが開催されます。
行程を簡単に説明すると、まずはJRの栃木駅を出発し山前、高崎、大宮操車場、栗橋をぐるっと回り、東武線へ乗り入れます。今度は鬼怒川公園や東武日光へ立ち寄ったのち、夕方頃に東武の栃木駅へと帰ってきます。
「JR大宮駅折り返しでは旅客列車が入らない大宮操車場での折り返し。東武線では普段停車している栃木・新鹿沼駅を通過」「253系が定期旅客列車として走らない両毛線・上越線・高崎線や鬼怒川公園駅(頭端式ホーム)、鬼怒川公園駅から下今市駅での折り返し、東武日光駅へのV字旅」といった団臨ならではの楽しみがいっぱい。
またJR栃木駅から終点の東武栃木駅までJR東日本高崎支社 前橋統括センター・東武鉄道社員が同行するということで、各鉄道会社社員との旅を楽しめるのも面白いところかも。
出発日は2025年3月2日(日)日帰りで、旅行代金は19,800円など。JR東日本びゅうツーリズム&セールス【日本の旅、鉄道の旅】サイトで申込を受け付けています。