SNSの投稿から投資アプリへ誘導 新潟市の男性が124万円をだまし取られる詐欺被害
新潟中央警察署
新潟中央警察署は4月14日、新潟市中央区に住む40歳代男性からSNS型投資詐欺の被害届を受理し、捜査中だと発表した。被害金額は、現金合計124万円。
被害者の男性は1月15日、株式投資に関するSNSの投稿を見て興味を持ち、投稿に添付されていたリンクを開いたところ、投稿者と別SNSでのやり取りが始まり、「株式投資の情報交換をするグループトーク」に招待された。男性はそこで勧められた投資用アプリケーションを取得し、証券口座開設に必要だと言われて連絡先や運転免許証の写真を送信した。
その後、男性は投資用の資金として2月13日に20万円を指定された口座に振り込んだ。アプリケーションの画面では利益が出ているように表示されていたことから、更に計104万円を振り込んだ。
その後、運用益を出金しようとしたところ、「30回以上取引しなければ出金できない」などと言われ、グループトークからも退会させられて連絡が取れなくなったことから、詐欺被害に気がついたという。
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