「現金がよかった」ってそりゃないよ~!『母の日』のガッカリエピソード
日頃の感謝を伝えるために贈った母の日のプレゼント。なのに微妙〜な反応をされたら悲しいですよね。今回はそんな“母の日のガッカリエピソード”を6つご紹介します。少し気が早いですが来年のガッカリ防止に役立てられれば…!
贈らなければよかった!? 母の日のガッカリエピソード6選
お母さんの喜ぶ姿が見たくてプレゼントを贈ったのに、こんな反応だったら「贈らなければよかった」と後悔しちゃうかもしれません。
1. 〇〇がよかった
「いつも子どもの面倒を見てもらったり、野菜をおすそ分けしてもらったりしているので、母の日に商品券を贈ったんです。そしたら『どうせなら現金がよかった』と言われてガッカリしましたね。思ってても言わないでよ〜!」(33歳・パート)
現金をプレゼントするのは失礼とされているため、あえて商品券を贈ったのだとか。でも母は正直! 「どこでも使える現金がよかった〜」としょんぼりされたそうです。
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2. 姉のプレゼントと比較された
「母の日に財布を贈りました。だけど『真由美(姉)からはバッグだけじゃなくてお花までもらったのよ』と言われたので、比較されたみたいでちょっと悲しかったですね」(37歳・不動産)
こんなふうに兄妹のプレゼントと比較されるのも、ガッカリしますよね。悪気のない一言だったとしても「あなたのは大したものじゃないね」とディスられた気分に。
3. ガッカリと言われてガッカリ
「毎年母の日のプレゼントはかなり悩むんですが、今年は夏に使える帽子をプレゼントしました。そしたら『えー! 楽しみにしてたのにちょっとガッカリ(笑)』と言われて、こっちがガッカリしましたよ。無理して喜ぶ必要はないけど、余計なことは言うなよって思いました」(31歳・会社員)
帽子は望んでいなかったのでしょう。とはいえ、わざわざ「ガッカリ」と言われるとやっぱりショック。
4. 返された
「私はシングルマザー。母にはいつもすごくお世話になっているので、母の日に安いものですがプレゼントを渡したんです。そしたら『お金は子どものために使いなさい』と返されてしまいました。
私のため、子どものために言ってくれたと分かっていますが、自分は親孝行もできないのか…って悲しくて。母の笑顔が見たかったです」(34歳・サービス)
母を喜ばせたい子どもと、子どもに無理をさせたくない母。彼女はガッカリしたかもしれませんが、お互い相手を思いやる素敵な親子エピソードでした。
5. 値段をネットで調べて文句
「最近、母が写真にハマっているのでカメラをプレゼントしたんですが、その場でスマホをいじりだして『なんだ1万円のカメラじゃない。もう少しいいのがほしかったわ』と言われたんですよね。
ネットショップでの値段を調べたみたいで、納得いかなかったみたいです。母らしいですけど(笑)」(29歳・一般事務)
普段からハッキリものを言うタイプのお母さんなのだとか。「母らしい」とは思ったもののガッカリしたそうです。
6. 裏があると思われた
「今まで母の日になんかしてあげた記憶がなかったので、今年からちゃんとやろうと思って、カーネーションとサンダルをプレゼントしました。
そのときの母の第一声が『え! なにを企んでるの!?』でとだったんですよね(笑)。純粋な気持ちで渡したのに裏があると思われて軽くガッカリしました」(30歳・美容師)
母の日にプレゼントを贈る習慣のない人が突然プレゼントすると、このような反応をされるのかもしれませんね。思わず笑ってしまうエピソードです。
反応はガッカリでも気持ちは伝わっているはず
母の日のプレゼントにガッカリする反応をされると「来年はやめておこうかな」なんてネガティブに考えてしまいますが、母を思う気持ちはしっかり伝わっているはずです。
でも「喜んでほしい」「笑顔が見たい」と思うなら、なにがほしいか事前に聞くとよいかも。サプライズ感はなくなりますが、欲しいものなら自分が「いい」と思うものより、母が「いい」と思うものをチョイスすれば喜ばれること間違いなし! 母の日だけでなく、誕生日やクリスマスなどお母さんにプレゼントするときの参考にしてくださいね。
(コクハク編集部)