【2025年版】下町ハイボールフェス2025 in 上野恩賜公園 徹底ガイド
ウイスキーや焼酎を炭酸で割った爽快なハイボールと、スパイシーなジンジャー&ガーリック料理を一度に味わえる――そんな“下町の粋”を体感できるのが「下町ハイボールフェス」。
7回目となる今年は2025年6月12日(木)〜15日(日)、上野恩賜公園・竹の台広場(噴水前広場)で開催されます。
この記事では、梅雨の合間に現れる4日間限定の“野外立ち飲み横丁”に備え、イベントの魅力を紹介します。
開催概要
引用:下町ハイボールフェス公式サイト
下町ハイボールフェス2025 in 上野恩賜公園
開催日程
6/12(木)・13(金):11:00-21:00
6/14(土):9:30-21:00
6/15(日):9:30-19:00
雨天決行(荒天時は中止のおそれあり)
開催場所:上野恩賜公園竹台広場(噴水前広場)
アクセス:JR「上野」駅公園口より徒歩5分ほど
入場料:無料
支払い方法
・現金
・クレジットカード
・QR決済
(※一部店舗は現金のみの対応です)
下町ハイボールフェス2025は「ジンジャー&ガーリックフェス」も同時開催されています。
ハイボールとの相性抜群のジンジャー料理やガーリック料理を楽しんじゃいましょう!
入場は無料。主催は立ち飲みフェス実行委員会、後援に台東区が付き、リユースカップの採用などサステナビリティ面も強化されています。
ここが注目!ドリンク&フード
引用:酔神くらぶ
今年のテーマは「ジンジャー&ガーリック」。同時開催されているジンジャー&ガーリックフェスで提供されている魅力的な食べ物と一緒にハイボールを楽しめます!
20以上のブースが、山椒ジンジャーソーダで割る“和ハイ”や、燻製ガーリック粉を効かせたバーボンハイなど個性派ハイボールを提供します。
フード側も、生姜たっぷり麻辣牛すじや青森産にんにく丸焼き唐揚げなど刺激系メニューが勢ぞろい。
炭酸の切れ味とスパイスの香りが織りなす“飲み疲れ知らず”のペアリングは、旅行中の昼飲みにも最適です。
筆者が特に楽しみにしているフードは以下の通りです。
・オムそば(隆峯)
・広島焼き(大翔)
・タコス/ブリトー(ESO)
・黄金かすてら(なにわ屋本舗)
・串焼き(金魚)
公式Instagramでは、以下のようなフードとお酒の組み合わせが紹介されていますよ。
・ザジンジャーチーズバーガー(THE BURGER SHOP)×下町ジンジャーハイボール(三角屋)
・宮崎地鶏炭火もも焼き柚子生姜胡椒添え(興梠)×ゴーヤサワー(琉球創喜)
・食べラーネギだくジャンボ餃子(仙薹屋)×生ビール(遠野麦種ZUMONA)
・ひとくちガーリックステーキ(ロコロコキッチン)×下町ジンジャーハイボール(三角屋)
これらの組み合わせを楽しんでみるもよし、自分なりの最高な組み合わせを探してみるもよし、下町ハイボールフェスの楽しみ方は無限大です。
熱気を上げるステージプログラム
引用:下町ハイボールフェス公式サイト
下町ハイボールフェスでは、よさこい演舞や盆踊り、殺陣パフォーマンスなど下町色濃いパフォーマンスが連日登場。
それ以外にも、下町ハイボールフェスでは以下の日程でスペシャルプログラムが実施予定です。
・6月12日(木)18:00~:ORANGE THEORY下町ハイボールフェスオリジナルライブ
・6月13日(金)16:00~:みのミュージックやサイバーおかんなどの、豪華アーティストによるライブ
・6月14日(土)16:45~:アニソンで盛り上がらNIGHT
・6月15日(日)16:00~:モノマネで楽しまNIGHT
連日豪華アーティストがライブパフォーマンスをするため、どの日程で行っても必ず楽しいライブを体験できますよ。
快適に楽しむ4つのコツ
1.早い時間帯を狙う:昼前は行列が短く、人気メニューも品切れ前に確保できる。
2.キャッシュレス準備:交通系ICやQR決済に対応、会場回遊がスムーズ。一部店舗は現金のみであるため、注意しましょう。
3.レインポンチョ携帯:梅雨時は突然の通り雨も。両手が空く装備が◎。
4.飲んだら文化施設へ行くのもおすすめ:国立科学博物館や東京都美術館は徒歩10分圏内。ハイボール後のクールダウンに最適。
まとめ
ハイボールの弾ける泡と、ジンジャー&ガーリックの鋭い香りは、私たちの五感を一瞬で“下町モード”へと切り替えてくれます。
立ち飲み文化が育った上野で、昭和のノスタルジーと令和の食トレンドが交差する4日間――それが「下町ハイボールフェス2025」です。
入場無料、昼から夜まで楽しめるスケール、そして観光スポット密集エリアというロケーション。6月の東京を訪れるなら、このフェスを旅程に組み込み、上野恩賜公園で「かんぱい!」と高らかに乾杯してみませんか?