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町民に根付く「邸園文化」 大磯オープンガーデン

タウンニュース

ハンギングバスケットを教わる様子

大磯町内の個人宅や店舗が庭や花壇を新緑と花の季節に公開する「大磯オープンガーデン2025」が、4月18日(金)〜20日(日)と、5月9日(金)〜11日(日)に開催される。午前10時〜午後4時。大磯オープンガーデン実行委員会主催。

おおいそオープンガーデンホーム運営委員会(大倉祥子委員長)と町商工会、観光協会の共催で2006年から開かれているイベント。大倉さんは、政治家や文化人らが構えた別荘が多く残る大磯の「邸園文化」の一つとして、「交流も創出するオープンガーデンを、100年先まで残したい」と意気込む。

4月2日には、プロのほか町内の小学生の作品も並ぶ初企画「港のハンギングバスケット展」(4月18日〜20日オオイソコネクト前)を盛り上げようと、同運営委員ら対象の教室を実施。新たな園芸技法を取り入れながら、和気あいあいと運営する。

今年から、大倉さんが地元人気店「パンの蔵」と商品開発した新しい大磯土産「ローズパイ」も登場。クランベリー果汁で着色したピンク色のパイ生地でバラの花をかたどったもので、中央に入れたハート型のパイがこだわりポイントだ。

解説ツアーも

期間中は、毎年好評のオープンガーデンツアー(4月18日・19日、5月9日・10日・11日、参加費500円〜1500円)のほか、小学生から参加できるキッズガーデンウォーク(4月20日、参加費大人500円・子ども無料)が開催される。各種ツアーは大磯ガイド協会ホームページから申し込む。

(問)大磯町観光協会【電話】0463・61・3300

新土産「ローズパイ」

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