【枝豆は塩だけでゆでないで!!】「こっちのほうが何倍もウマい」「一度食べたらやみつき」枝豆がびっくりするほどおいしくなる超簡単テクニック
実は枝豆って、「お湯を沸かしてから収穫に行け」と言われるほど、収穫後すぐに糖度がどんどん落ちてしまう野菜なんです。
スーパーに並ぶまでには、すでにいくつもの流通過程を経ているので、この時点でどうしても甘さが少し落ちてしまっているんですよね…。
そこで試してほしいのが、今回のゆで方!
沸騰したお湯の量に対して“砂糖2%・塩2%”を加えてゆでるだけで、まるで採れたてのような甘みを味わえるんです!
「え、砂糖?甘くなりすぎない?」と思うかもしれませんが、実は枝豆の糖分と砂糖に含まれるショ糖は同じ成分。だから、不自然な甘さにはならないんですよ◎
手順
① 枝豆の先端をキッチンバサミで切る。
こうすることで、さやの中に塩と砂糖が入りやすくなります!
② 塩もみする。
枝豆250gに対して、塩は約20gが目安です。
③ 鍋に水、塩、砂糖を入れて沸騰させる。
水1リットルに対して、塩20g・砂糖20gが目安です。
④ お湯が沸いたら②を加え、お好みのかたさになるまで5分ほどゆでたら、完成!
塩もみ後、ボウルに残った塩もそのままお湯に入れちゃってください。
見た目はいつもと変わらないのに、ひと口食べてびっくり!枝豆の甘さがグッと引き立って、止まらないおいしさです!
しかもこの枝豆、冷めてもちゃんとウマい。お弁当や晩酌のおともにも大活躍◎
ゆでるときに砂糖を入れるだけ。たったそれだけで劇的に変わるので、だまされたと思って一度やってみてください!