手の大きさと厚さでわかる人の性格とは!?【手相の教科書】
「手」を見る
手相は、手のひらに現れた線だけを見るものではありません。手の大小、しわの多い少ない、手のひらの厚さ、手の色やツヤの状態を見るだけでも、その人の性格や生き方などがわかったりします。
そのほか、皮膚が薄く柔らかい手の人は虚弱体質であったり、根気がなく、ものごとが長続きしない人が多いですし、手の皮膚がやたら硬い人は職人気質で頑固一徹、その道一筋という人が多い傾向があります。まずは、じっくりと「手」を見ることから始めてみましょう。
手の大きさはどうか?
【手の大きい人】
●とても優しくて温和なタイプ。
●人をサポートするようなポジションで能力を発揮する。
●器用で細かな手作業が得意な人が多い。
【手の小さい人】
●自己主張がしっかりできるタイプ。
●頭の回転が早く大胆で考えることが大きい。
●リーダー的ポジションが合っている。
●面倒見が良い人が多い。
手のひらの厚さはどうか?
【手のひらが厚い人】
エネルギーやスタミナが旺盛なタイプ。
体力を使った仕事や運動が得意。
豪快で大胆な人が多い。
*分厚くても触った時に張りや弾力がないタイプは、持っているエネルギーやバイタリティーが見せかけのことも。
【手のひらが薄い人】
大人しくて上品なタイプ。
激しい運動や体を使った労働が苦手。
エネルギーが小さく、スタミナは少なめ。
【出典】『新版 手相の教科書』 著:青木智