【キシャメシ】まさに豚肉祭り！ラフテーを思わせるこの角煮は絶品 （りょうり屋黒ふね）
りょうり屋黒ふね（新潟県上越市）
住宅街にある、おしゃれな小料理屋の雰囲気。このお店はのどぐろの焼き物などをツマミに夜の飲みもいいのだが、定期的に通うなら日替わりランチが900円（税込み）とお得だ。
以前食べた刺身定食を念頭に置いて訪店したものの、価格と肉に惹かれ、日替わり定食に。この日は豚肉西京焼きだ。プラス、この店でうまいと有名な豚角煮（780円）をチョイス。今回もちょっと奮発して合計1680円なり。
なごみ豚の西京焼き
からしがうまい角煮
この日はまさに豚肉祭り！
このキシャメシ、実は当初から取材はしないというコンセプトである。他のお客さんとお店との会話から、なんとか、西京焼きの肉は「なごみ豚」らしいと分かった。
なごみ豚とは、新潟県上越市の「肉のたなべ」のオリジナルブランドで、小、中学校から届けられる給食残渣を安全な飼料にリサイクルし、同社牧場で育てられた豚肉。西京焼きはジューシーな肉がしっかりとか噛みごたえがあり、白味噌もほんのり甘くうまい。
次は「本命」の角煮。こちらはなごみ豚かどうかはわからないが、周囲からうまいと評判の味で、キシャも以前からファンである。赤身肉の旨味とタレがうまい。そして、このからしがうまんだな、これが（笑）。まさに、沖縄のラフテーを思わせる角煮である。
定期的にランチに行きたい店。次は刺身定食を奮発しようか？
（編集部・U）
【グーグルマップ りょうり屋黒ふね】
【キシャメシ】は、にいがた経済新聞編集部のメンバーが、日々の取材活動の合間にいただく昼ご飯を日替わりで、真正面から他意を入れず、何モノにもとらわれず、お仕着せのグルメリポートに背を向け綴った、キシャの日常モノローグ。さて明日の担当キシャはどこで何を食べるのか、お楽しみに。
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