Yahoo! JAPAN

新たな魅力発見!船上から姫路城を眺める内堀クルーズができる「和船」を乗船体験♪姫路市

Kiss

今年も姫路城の内堀を巡る「和船」の運航が始まったので、実際に乗船してきました。普段見慣れた姫路城周辺も、水面からの視点では新たな魅力を発見でき、観光客はもちろん地元民ならではの新鮮な体験となりました。

桜の時期などの観光のハイシーズンには、すぐ予約でいっぱいになることも。姫路城に着いたらまずは予約をおすすめします。

姫路城桜門橋左側にある和船乗り場受付にて予約をします。1隻につき12〜16名が乗船可能です。

和船は、姫路城でも移動手段として使われていた高瀬舟形式の木造船です。船内は畳敷きになっており、笠をかぶって乗船します。まるで城主が船遊びを楽しんでいた時代に戻ったかのような気分に。

船頭さんがゆっくりと船を漕ぎだし、いざ出発。内濠約1.5キロのコースを30分周回します。

和船は船頭さんのガイド付き。姫路の歴史やお城にまつわる逸話、船からの見どころポイントなどを聞きながら、普段とは違う視点から姫路城を堪能できます。

間近で見ることができる姫路城の石垣は迫力満点。どれも同じだと思っていた石垣も、時代の流れで積み直しをしており、石の形や組み方が違います。やはり戦闘に備えた防御施設であったという石垣ポイントには、歴史を感じます。

頭上ギリギリに桜門橋の下をくぐるスリル満点のスポットにもワクワク!橋桁も狭く、船頭さんの絶妙なコントロールは、まさに腕の見せ所です。

そして、いよいよ大天守の「絶景ポイント」へ。船がゆっくりと進んでいくと、赤い橋が見えてきます。その先に広がるのは、まるで時が止まったかのような美しい光景。姫路城が、目の前に堂々と姿を現します。

この絶景は、まさに和船に乗った人だけが感じられる特別な瞬間です。

現在運航中の「はりま」と「しらさぎ」の2隻は、和船建造技術を後世に伝えるために、伝統的な技法で作られており、試行錯誤の中で進められたそうです。

当初は専属の船頭もいませんでしたが、今では約10名の船頭が活躍しており、それぞれのガイドが個性豊かな案内をしてくれ、ユニークなエピソードを聞くことができるかも。

観光客で賑わう姫路城周辺ですが、船上で流れる凛とした時間は、周りの喧騒を忘れて、とても優雅な気分になりました。

桜の季節はもちろん、新緑が美しい初夏や冬場のこたつ船など、季節ごとに異なる景色が楽しめるため、リピーターも多いそうです。

過去の様子 流用元:公式サイト

さらに、和船のライトアップや和楽器の演奏が行われるなど、和船ならではの風情豊かな雰囲気を堪能できるイベントも検討中。

乗るたびに新たな発見があること間違いなしです。


開催期間
開催中~12月7日(日)
※5月6日まで毎日運航、以降は金・土・日・祝日
※7月、8月、9月5日~7日、12日は運休
※天候などにより欠航の場合あり

場所
姫路城和船 乗り場
(姫路市本町48)

運行時間
9:30~15:30(5月6日まで追加便16:10~16:50)
※40分間隔で出航。臨時便が出る場合は20分間隔。

乗船料
大人 1,500円、小人(3歳~小学生)500円
※チケット購入後の時間変更やキャンセル不可

乗船方法
当日9:00より現地にて予約
※電話での事前予約不可

お問い合わせ
姫路藩和船文化協議会事務局
TEL 079-280-3371

【関連記事】

おすすめの記事