「俺の投稿をナメるなよ!今夜、覚悟しとけ(怒)」カスハラ客の大炎上!
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、レストランに来た迷惑客のエピソードをご紹介します。 SNSに振り回される横暴な客の実態に迫ります……。 イラストレーター/ちゃむ
やりたい放題で大炎上!
「レストランで働いていたときの話です。
来店した時点ですでに印象は最悪でした。
横柄な態度に加え、スマホで店内のあちこちをパシャパシャと撮影し始めます。
撮影許可の相談はせず、勝手に撮影する客。
他のお客様も映り込んでしまうため、同僚が『他のお客様のご迷惑になりますので……』とやんわり注意しました。
すると男性は逆ギレ。
『俺はフォロワー5万人いるんだぞ?宣伝してやるんだからありがたく思えよ!』と。
さらに、料理が運ばれると『見た目がしょぼいな。この値段でこれはなし』と文句を言いながら写真を撮り続けました。
そして会計時には、『この店の接客は最低!今夜の投稿、覚悟しとけよ!』と捨て台詞を言い放ち、退店。
その夜、店長がその客のSNS投稿を発見しました。
『○○店の接客は最悪!二度と行かない!』という文とともに、料理や店内の写真がアップされていました。
しかし、コメント欄には予想外の反応が……!
『撮影禁止の注意書きが見えるんだけど?許可取ってんの?』
『他の客映り込んでる!撮影したこいつヤバい』
『店員に文句つける奴が一番マナー悪いよね』
など、彼の投稿が大炎上!!
慌てた男性が言い訳を始めるも、火に油を注ぐ状態に。
翌日、バツの悪そうな顔で店にやってきた男性は、小声で『昨日はちょっと言い過ぎたかも……』と謝罪してきました。
しかし、店長は毅然とした態度で
『撮影禁止や他のお客様への配慮をお願いしました。
対応に不満があるなら二度とご来店いただかなくて結構です』と一喝。
男性は言葉を失い、足早に店を去りました。
それ以来、二度と彼が店に現れることはありませんでした」(30代女性)
自己中な客はお断り!
SNSのフォロワー数を振りかざして、好き勝手した男性。
自分のマナーを省みず、他人を批判する人ほど、いつか痛い目を見るものですね(汗)
サービスを受ける側も、マナーは守らないといけません。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています