神戸セーラーボーイズによる、RICE on STAGE「ラブ米」~Golden wheat~の上演が決定 明石侑成・奥村頼斗・中川月碧の卒業も発表
神戸を拠点に活動している、全員10代で結成された演劇ユニット「神戸セーラーボーイズ」。この度、4回目の定期公演である、『神戸セーラーボーイズ 定期公演vol.4 RICE on STAGE「ラブ米」~Golden wheat~』が2025年3月に上演されることが決定した。
RICE on STAGE「ラブ米」とは、お米を擬人化したキャラクターが登場する短編TVアニメ『ラブ米 -WE LOVE RICE-』を原作とした舞台化作品。TVアニメでは、パンや麺に押されたお米の人気を取り戻すため、主人公ひのひかりの呼びかけにより、ささにしき、ひとめぼれ、あきたこまち、にこまるの5人で結成された「ラブライス」が、ハーベストショーの練習に励みながら自身が通う穀立稲穂学園に訪れた廃校の危機を救うストーリー。2017年11月に初舞台化され、これまで毎作品糠を削る熱いストーリーを炊き上げている。前作、RICE on STAGE「ラブ米」~Rice will come~の上演から約3年半を経て、今年再び炊飯ジャーの蓋が開く!?
出演者は、神戸セーラーボーイズのメンバー10名と、ラブ米シリーズキャスト7名に新キャスト1名を迎え、総勢18名。そして神戸セーラーボーイズとしては初となる東京での上演も行われる。
また、本公演をもって明石侑成・奥村頼斗・中川月碧の3名が神戸セーラーボーイズを卒業することも発表された。現在のメンバー10人での最後の公演となる。
卒業メンバーよりコメント
■明石侑成
約2年間、神戸セーラーボーイズの明石侑成を応援していただき本当にありがとうございました!
僕は、最年長ながら経験値0でこの神戸セーラーボーイズに入りました。
頼りない最年長だったと思います。
でも、メンバーと支えあったり一緒に壁を越える日々が楽しくて僕にとって宝物の時間になっていきました。
そして何よりここまで沢山の応援をしてくださったみなさまには本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
残り僅か、神戸セーラーボーイズとして活動できるひとつひとつを噛みしめながら、最後は頼れる最年長としてみんなを引っ張りたいと思います!
よろしくお願いします!
■奥村頼斗
卒業が決まってから、「この曲を歌うのも最後か」など寂しさを感じることも多い中で、自分の新しい目標に向かって道を進んでいくドキドキやワクワクもあります。
2年間家族のように関わってきた神戸セーラーボーイズのみんなや、今ある幸せな環境と離れてしまうという実感は正直まだ湧いていないですが、卒業までの一日一日を大切に過ごしていきます!
■中川月碧
ここまで神戸セーラーボーイズの中川月碧を応援してくださり本当にありがとうございました。
この2年間沢山の貴重な経験をさせていただきました。
初代からの10人と、関わってくださった全ての方と、応援してくださる皆様と共に過ごした時間が何よりも宝になりました。
僕と出逢ってくれてありがとうございます。
未熟な僕にリーダーという大切な役割をいただき、受け入れ支えてくださり、本当にありがとうございました。
神戸セーラーボーイズとしての中川月碧は3月までですが、これからも皆様が応援したくなるような存在になれるように精進していきますので、今後とも応援よろしくお願いいたします!