富山いちご狩り2025【黒部・グリーンビジネス橋本】北アルプス麓の絶景いちご園 バリアフリー・多目的トイレ完備で30分食べ放題
早春から夏にかけて楽しめる富山の「いちご狩り」。
今回は富山県黒部市から北アルプス 立山連峰を臨む絶景ロケーションが魅力の観光農園「グリーンビジネス橋本」を紹介。バリアフリー・高設栽培のハウスで、ロッカーや多目的トイレも完備。ベビーカーや車椅子での利用も可能です。
絶景!北アルプス立山連峰を臨む農園
「グリーンビジネス橋本」があるのは、北陸新幹線 黒部宇奈月温泉駅のすぐ近く。駅から徒歩でも5分程度で訪れることができ、温泉旅やトロッコ乗車とあわせた旅のプランにも入りそう。
農園からは富山が誇る立山連峰を臨むこともでき、絶景のロケーションです。
バリアフリーで高設栽培!ロッカー、多目的トイレも完備
クリーンな高設栽培のハウスはバリアフリーで、通路が広くとられているためベビーカーや車椅子での利用もOK。小さな子供からシニアまで気軽にいちご狩りを楽しめる環境が整っています。
駐車場はもちろん、ロッカー、多目的トイレが完備されているので、快適に利用できるのもうれしいポイントです。
「グリーンビジネス橋本」では、いちご以外にも米や野菜などを栽培しています。
「子供ができたことがきっかけで、より安心で安全なお米を作りたいと思いました。立山連峰の雪解け水で、昔ながらの米づくりを意識して、農薬や化学肥料だけに頼らない栽培を行っています」
こう話すのは代表の橋本喜洋さん。
安心・安全を心がけるのは、いちごも同じ。
豊富な山からの雪解け水を集めて黒部川が長い年月をかけて作り上げた扇状地は、肥沃でミネラルや水も豊富。自然の恵みをたっぷり吸収した完熟いちごを摘みたてで味わうことができます。
最大4品種を30分食べ放題
いちご狩りでは最大4品種を楽しめます。
甘味・酸味のバランス、果肉のかたさは品種によってさまざま。違いを食べ比べしながら味わうことができます。30分間食べ放題で、練乳などの持ち込みもOK。いちご本来の味を楽しむのもよし、自分好みの食べ方をアレンジするもよし。ゆっくりといちごを味わえそうです。
【紅ほっぺ】甘みも酸味もある濃厚な味わいを楽しめます。
【章姫(あきひめ)】とても甘い品種で、酸味は控えめ。果肉はやわらかめです。
【やよいひめ】とても甘くまろやか。果肉はしっかりめです。
【恋みのり】この農園には2025シーズンから仲間入り。酸味が少なくあっさりした味わいです。
「グリーンビジネス橋本」いちご狩り情報
住所 富山県黒部市若栗3324
期間 2025年1月18日(土)~5月末ごろまで
営業 土・日曜、祝日
時間 10:00~16:00(最終受付15:00)
(10:00~、11:00~、12:00~、13:00~、14:00~、15:00~)
30分食べ放題
種類 最大4品種
※生育状況によって4品種すべてを食べられないこともあります
料金 季節によって変動
大人(中学生以上) 2800円~2200円
小学生・シニア(65歳以上) 2000円~1300円
4歳~小学生未満 1200円~800円
3歳以下 無料
電話 0765-32-5435
※練乳の持ち込みOK
※当日受付可能
※予約は「じゃらん遊び体験予約」から
シーズン終わりには、いちごの摘み取り放題も!?
いちご狩りは5月末までの予定。ですが、営業終了後にまだいちごが残っていれば、いちごの摘み取り放題企画(有料)も実施する予定なんだとか。
詳細はInstagramで案内されるので、期待しながら待ちたいですね。
完熟いちごを使ったジャム、シロップの通年販売も
「グリーンビジネス橋本」のいちごは、いちご狩りのほか、ジャムやシロップなどの加工品でも味わうことができます。
現地で販売しているほか、市内の「道の駅KOKOくろべ」や「肉のたなはし」でも1年中購入することができます。
【グリーンビジネス橋本】
住所 富山県黒部市若栗3324