“串団子の最後のひとつ”をスマートに食べる簡単ワザ「どこも汚れない」「べたつかない!」
手軽に食べられる「串団子」はおやつに人気ですよね。筆者も好きでよく買っています。しかし、串団子は最後の一個を食べるときに口の周りが汚れてしまうことにストレスを感じていました。串団子を最後までスマートに食べたい……。その願いを叶えてくれるのはなんと、おなじみのキッチンアイテムだったんです!
串団子を食べると顔がベタベタに……
みなさんは、おやつに「串団子」を食べることはありますか?
串を持てば手を汚さずに食べられる……と思いきや、最後の1個で苦戦を強いられ、口の周りや頬にタレがついてしまうことがありますよね。
それならばとお箸やフォークを使って串から団子を取ろうとしても、団子が串にしっかりくっついていて取りづらかったりします。
こんな食べにくい串団子の最後のひとつを、簡単にスマートに食べる方法がないだろうかと思い調べてみたところ、ストローを使った意外な方法が見つかりました。さっそく試してみたいと思います!
串団子の最後のひとつをスマートに食べる方法とは?
串団子の最後の1個は口の中に入り切らず、横から食べるのも難しいものですよね。
そんなときに頼れるアイテムがこちら、「ストロー」なんです!
筆者は今回、直径4mmのストローを使いました。長すぎると扱いにくいので、串の長さより少し短くなるように上下をカットしました。
1個残っている串団子を、食べる方が下になるようにお皿の上に立てて置きます。
手で持つ部分の串の端に、ストローを通します。
残った団子を押し出すように、ストローを上から押します。
団子が串の端に移動して、食べやすくなりました!
太いストローでも検証!
今回使った直径4mmのストローは、一般的な串団子に使われる長さ12cmの串がちょうど通るサイズでした。
では、サイズの違うストローではどうでしょうか?
気になったので、自宅にあった直径6mmのストローでもこの方法を試してみました。
同じように団子を端に移動させてスムーズに食べられましたが、食べ終えてストローから串を抜き取ってみると……、串の周りには団子がたくさん付着していました!
この方法では、ストローで団子を串から切り離して移動させるので、太いストローを使うと串とストローの隙間の団子が串に残ってしまうんですね。
口の周りを汚さずに食べることはできましたが、串に残った団子を見るとちょっともったいない気がしました。
簡単にできて食べやすい
実際に試してみた結果、串団子の最後のひとつが簡単に食べやすくなる驚きの裏ワザでした。
わが家では今後、串団子を食べる際にはストローがマストです!
サイズ的には直径4mmのストローがジャストフィットでしたが、串の種類によっては合わないものがあるかもしれません。ご確認の上で、ぜひ試してみてくださいね!
鈴木杏/ライター