【2025年】大容量のおすすめ本棚20選!省スペースと収納力を兼ね備えた人気商品
電子書籍隆盛の昨今とはいえ、読書が趣味だったり仕事や勉強用の本だったり、本は手元に置いておきたい!という人も多いだろう。だが、ふと気づけば本棚からあふれている本に頭を悩ませることに……。そんな増え続ける本の収納が追いつかないという人におすすめしたい商品が、大容量の本棚だ。
しかし、一口に本棚といっても、回転ラック、ディスプレイラック、オープンラック、スリムタイプ、スライド式など多くのタイプがある。加えて本棚は素材やサイズも豊富だし、デザイン性に優れたお洒落なタイプもあり、悩んでしまう場合も。また、それほど設置スペースを確保できないという場合もあるだろう。
そこで今回は、本棚選びに迷っている人に向けて、省スペースで収納力抜群の大容量本棚のおすすめを厳選した。後半では本棚の選び方も紹介。ぜひ自分にピッタリの本棚を見つけて、お気に入りの本たちをスッキリと収納してほしい。
大容量本棚のおすすめ20選
ここからは、おすすめの大容量本棚を「オープン式/扉式」「回転式」「スライド式」の3つに分類して、おすすめの製品を20種類紹介する。どの製品を選べばいいか迷った場合の参考にしてほしい。
●オープンラック式/扉式
1:【収納に便利な6段ラック】文庫本ラック (1360) ダークブラウン
比較的リーズナブルな価格帯が揃うニトリの本棚。奥行はわずか17cmのスリムな省スペースデザインモデル。1段の高さは20cmで、コミックスや文庫はもちろん、高さのある大判コミックスやハードカバーも収納できる。
幅59.5×奥行17×高さ134cmと圧迫感のないサイズのため、ちょっとしたスペースに設置しやすい。コミックス収納目安は約240冊、文庫本収納目安は約180冊。
2:【高さ180cmのハイタイプモデル】アイリスオーヤマ/コミックラック アッシュブラウン
壁際を有効活用できるハイタイプの組み立て式本棚。サイズは幅約59.8×奥行約23.0×高さ約180.0cm。高さはありながらスリムなため圧迫感がなく、それでいてコミックを約304冊収められる収納力が魅力だ。
収納する本に合わせて高さを変えられる可動棚も用意され、本のサイズを揃えてすっきりと収納できる。どんな部屋にも合うナチュラルなカラーリングも魅力的。底板が長くなっており安定性も抜群。転倒防止家具付き。
3:【天井突っ張り式で本棚をしっかり支える】コミックラックナチュラル
奥行18cmで幅約70cm、本体の高さは223cmで、コミックを400冊収納可能なコミックラック。天井に突っ張り板を当てて面で固定する、しっかりした構造が特長。高さ229〜245cmに対応するため、自宅の天井の高さに合わせて調整できる。
高さがあるため、下部は子供、上部は大人といった具合に家族それぞれで使用する棚を使い分けることも可能だ。棚板1枚の対荷重は約7kg、棚板の厚みは1.75cmと丈夫なつくり。可動棚板6枚付きで、本の縦幅に合わせて調節できる。
4:【女性でも組み立てやすい】ブックシェルフCaleb〔カレブ〕 60cm幅タイプ
ワンルームや寝室など、ちょっとしたスペースに設置できる突っ張り式の本棚。横揺れや転倒を防止するほか、壁に穴を開けずに固定できるため、賃貸暮らしでも取り入れやすい。本体サイズは約幅60.5×奥行24.5×高さ210~260cm。コミックなら約176冊収納可能。
棚板はサイドバーに引っ掛けるだけで設置でき、全ての棚が自由に高さ調節可能。ナチュラルな棚板とホワイトカラーのスチールフレームは、どんな雰囲気の部屋にもマッチしそうだ。
5:【シンプルなガラス扉付き本棚】本棚 扉付 ダークブラウン
大切な本を埃や汚れから守ってくれる、ガラス扉付きのスリムタイプの本棚。透明ガラスタイプのため、本のタイトルが確認しやすい。取っ手付きで、ガラスに触れずに扉を開け閉めできる。コミックを約288冊収納可能。
本体サイズは幅59.6×奥行29.5×高さ180cm。壁と固定するL字型の転倒防止金具や揺れを防止する揺れ止めパーツが付属。組み立て式。
6:【本を隠して大量収納】扉付本棚 JS70
コミック本が約416冊収納できる扉開閉式のコミックラック。ひと目でタイトルが見分けられるように収納でき、目当ての本を探しやすい設計だ。扉の棚には落下防止ストッパー付きで、開閉時に本が落下することを防いでくれる。
サイズは幅90×奥行35×高さ93.2cm。扉を閉めればシンプルなインテリアになるため、部屋をすっきりと見せてくれる。部屋をごちゃごちゃさせたくない人におすすめだ。
7:【キャスター付きで移動もラク】収納ボックス キャスター付 木製 幅26cm ウォールナット
押入れやクローゼットのデッドスペースに収納できる、キャスター付きの本棚。サイズは幅26×奥行75×高さ65cmで、コミックは最大252冊収納できる。本の大きさに合わせて自由に動かせる4枚の可動棚付き。
高さは一般的なテーブルやデスクの下にも合わせやすいサイズになっているため、必要時にさっと出し入れできる。背面にも化粧仕上げを施しているため、部屋に出しておいて間仕切りとして活用することも可能だ。完成品。
●回転式
8:【探している本が簡単に見つかる】360度回転式本棚
本が探しやすく取り出しやすい、クルクルと360度回転する回転式本棚。各段にA4サイズの本を収納でき、1段に約30冊の本を収納できる。直径40×高さ128cmとコンパクトで、部屋の角などのデッドスペースにも設置しやすく、空間を有効活用できる。
底面は二層のため安定感抜群で倒れにくく、上部の棚には子供のおもちゃやオブジェを飾れる。多くのサイズがある子供の絵本の収納で困っている人にもおすすめ。組み立て式。
9:【お洒落な回転本棚】回転コミックラック(5段タイプ) ダークブラウン
丸くくり抜かれた側面がスタイリッシュな印象の、360度回転する本棚。丸窓から好きな書籍の表紙を見せて飾れる。サイズは約幅34×奥行34×高さ120cm。横幅、奥行ともに47cm以上スペースがあれば設置可能。コミックが約180冊収納できる。
1段あたりの高さもしっかり確保され、A5版サイズの書籍も収納可能。壁際に設置する場合は、壁から6.5cm以上離せばぶつからずに設置できる。組み立て式。
10:【設置場所を選ばない】ウッドラック 4段 絵本ラック
ナチュラルでなめらかな松木の質感が印象的な回転式本棚。サイズは直径40cm×高さ128cm。コミック本を約145冊収納できる。1段の高さは30cmあり、写真集、画集、絵本も楽々収納可能。
台座がベアリング入りでスムーズに回転、目当ての本をさっと探せる。耐摩耗性もあり、水や汚れに強く、手入れは布で拭くだけ。丸型設計で倒れにくい点も嬉しい。組み立て式。
11:【センスの良い回転本棚】回転式コミックラック Glory(グローリー) ブラウン
幅と奥行が42cmあれば回転させられる回転式コミックラック。サイズは約幅30×奥行36×高さ165cmで、コミックが最大約272冊収まる。お気に入りの雑誌を飾れるマガジンラックが2面用意されている。
棚板は全て1cmピッチで調整でき、本のサイズに応じて棚板の調節が可能。省スペースながら8段×2面の収納力と洗練を併せ持ち、ワンルーム暮らしでも取り入れやすい。
12:【デザイン性の高さが魅力】回転式 コミックラック 6段 オーク
ベースの部分は横幅、奥行とも46cmとコンパクトな設計の本棚。回転幅よりもベースが大きいため、壁に付けて設置できる。サイズは約幅46×奥行46×高さ137cm。コミックは約240冊収納可能。
リビングのソファーやデスクのサイドに設置すれば、座ったままでも本が手に取れる。ビンテージ感ある木目調や表面のネジ穴をなくしたスタイリッシュな商品で、部屋をすっきりセンスよく見せることができる。組み立て式。
13:【お気に入りをディスプレ】回転式 絵本ラック アッシュグレー
クルクル回してたっぷり収納できる、絵本にぴったりの本棚。幅48cmの省スペース設計で、デッドスペースになっている部屋の角に設置できる。サイズは幅48×高さ118cm。絵本を約95冊収納可能。
気に入っている本を飾れるディスプレイ付き。絵本だけでなく子供のおもちゃ置き場としても使える。シンプルなデザインのため、子供が成長しても使用できる。
●スライド式
14:【省スペース&大量収納】山善 YAMAZEN/本棚 ダブルスライド ウォルナット
前側収納部にもコミックが収められる、コンパクトなサイズのスライド式本棚。サイズは幅90×奥行29×高さ92cmで、コミックを約370冊収納可能。棚は大小合計12枚で本によって高さを調節できる。
ダブルスライド式のため、後ろに収納した書籍も出し入れしやすい。上部はディスプレイースペースとして利用も可能。2台目を購入して上下に連結すれば、より多くの本を収納できる。組み立て式。
15:【スライドも楽ちん】本棚 スライド 幅 90cm オーク
前後2列に本が収納できるスライド式本棚。サイズは約90.1×奥行34.1×高さ91.1cmで、コミックは約360冊収納できる。上段と下段は前後ともに可動棚で、高さ調整が可能。なめらかな動きのローラーを備え、たくさん収納していても軽い力でスライドできる。
大容量ながら、限られたスペースやワンルームの部屋にも設置しやすいコンパクトさも特長。北欧風カラーリングは、どんなインテリアにも合わせやすい。組み立て式。
16:【お洒落なツートンカラー】ダブルスライド書棚奥深タイプ900幅 ツートンA
オーク×ブラウンのカラーリングがスタイリッシュなツートンカラーのスライド本棚。サイズは幅90×奥行34×高さ92cmで、コミックが約340冊収納できる。中央部の固定棚以外は3cm間隔で調節可能。本の高さに応じて、前面は5段階、後面は7段階で調節できる。
奥行をしっかり確保し、コミックが前にはみ出ない設計に。単色カラーが主流の本棚ではどこか物足りなさを感じていた人や、お洒落な本棚を探していた人におすすめ。
17:【自由に伸長できる】伸長式モダンデザインシェルフ 65-3
横にスライドして幅を伸長できるデザインシェルフ。サイズが調整できるため、部屋の広さに合わせたり、本の量に合わせた設置が可能。角度を付ければコーナーにも設置できるのが嬉しい。サイズは幅64.6〜114×奥行29×高さ105.3cm。
背面化粧仕上げが施されているため、部屋の間仕切りとして使うこともできる。ありきたりな本棚では満足できなかった人におすすめ。完成品。
18:【すっきり&大容量】本棚 スライド ダブルスライド
省スペースながらたっぷり本を収納できる、ハイタイプのスライド式本棚。3.2cm間隔で棚板を調節できるため、本のサイズを揃えて収納可能。サイズは幅70.5×奥行34×180cmで、コミックを約544冊収納可能。
2つのスライド棚はキャスター付きで、大量に収納してもなめらかにスライドできる。高さを生かした商品のため、限られたスペースでも設置できる点が嬉しい。組み立て品。
19:【隠しながらすっきり収納】3連スリムラックセット ハイタイプ
ちょっとした隙間を生かして配置できる、縦にスライドするタイプの本棚。普段は扉を閉じておき、必要な時には引き出して本を探せる。ハイタイプのため、収納力は抜群。サイズは幅57.5×奥行45×高さ176.8cm。コミックを約432冊収納できる。
タイトルが見やすく取り出しやすい本棚は、3.2cmのピッチで可動できる棚も用意されている。転倒防止用のブックエンド付き&組み立て式。本を日焼けや埃から守りながらスタイリッシュに収納したい人に。
20:【見せながら飾る本棚】LOWYA/本棚
好きな雑誌などを飾れるディスプレイラックが付属するお洒落な本棚。サイズは幅90×奥行37.5×高さ90cmとコンパクトながら、コミック約250冊を収納可能。その秘密は本に合わせて奥行が変えられる可動棚が付属するため。
可動棚は細かく高さが変えられるほか、前後で段差を付けて設置することも可能。ディスプレイ部分は左右にスライドでき、収納している本をさっと取り出せる。組み立て式。
大容量本棚の選び方
大容量本棚は、所蔵している本の種類やライフスタイルによっても適したアイテムが変わってくる。選ぶ際にチェックしておきたいポイントは、「本のサイズ」「収納力」「設置場所」「タイプ」「素材」の5つ。それぞれのポイントについて、具体的に解説していこう。
●本のサイズで選ぶ
大容量の本棚を選ぶ際には、事前に収納する本のサイズを確認しよう。漫画のコミックや文庫本が多いならスリムタイプがおすすめ。ハードカバーの書籍や雑誌、画集、写真集、絵本が多いなら奥行がある本棚がおすすめだ。
●収納力で選ぶ
大容量の本棚の収納性は、外寸の幅ではなくて内寸のサイズをチェックしよう。サイズが異なる本を一緒に収納したい場合は、高さ調節可能である棚板が稼働するタイプがおすすめだ。一人暮らしなら、部屋に圧迫感を与えないで収納できるスリムタイプを選ぼう。そして、今後蔵書が増える可能性を踏まえ、収納に余裕を持たせることも忘れずに。
●設置場所に合わせて選ぶ
大量の本を収納する本棚は、壁に設置することがおすすめ。天井付近まで高さのあるタイプも多い。また、高さのあるタイプは転倒防止機能や耐震設計があるかの確認もしておきたい。部屋の角のデッドスペースを活用したい場合はコーナーラックタイプを選ぼう。クローゼットに収納するタイプを選ぶ時は、可動しやすいキャニスター付きが便利だ。
●タイプで選ぶ
本棚にはいくつかのタイプが存在する。それぞれのタイプに特徴があるため、用途に合わせて選ぼう。
・オープンラック:もっともスタンダードなタイプで、本を出し入れしやすいことが特徴。また、どの本が収納されているのかも一目で分かる。ただ背表紙が日焼けしやすいため、設置場所には注意を。
・扉付き:引き戸式や開閉式の扉があるタイプ。本を日焼けや埃から守ることができる。開閉式の本棚は収納部分を隠せるため、部屋をすっきり見せることができる。
・ディスプレイラック:デザイン的に優れ、前面に雑誌を飾れるタイプ。フラップ式の扉を開け閉めするため、中に収納した本が隠せて整理が苦手な人にもおすすめ。前面に飾る本を変えれば、手軽に部屋の雰囲気を変えることが可能だ。
・スライド式//回転式:スライド式は、前面を左右にスライドさせて本を前後2列に収納できるタイプが主流。回転式は4面の棚に収納でき、クルクルと360度回転させる構造になっている。どちらも省スペースで大量に本を収納できる。いずれも奥行があまりないタイプが多いため、漫画のコミックや文庫本に向いている。
・押入れ:押入れやクローゼットに収納できるキャスター付きタイプは、ちょっとした隙間に収納できる。見えない場所に収納するため、部屋がすっきりする利点も。
●素材で選ぶ
木製の本棚は、ナチュラルな雰囲気でどんな部屋にも馴染みやすい。カラーバリエーションも豊富なため、他のインテリアとのバランスを取りながら選びやすい。天然木を採用した本棚は高価なものが多いが、耐久性にも優れ長期間使い続けられる。一方、木目模様を印刷した紙を合板などに貼り付けた化粧プリント板を採用した本棚は、安価で求めやすい。
スチール製本棚は、耐久性がありスタイリッシュな印象に。木製の本棚と比較すると棚板がたわむ心配が少ないことが利点だ。オプションパーツが用意されていることも多く、好みの本棚を作成できる。
大好きな本を最適に保存するため、大容量本棚を活用しよう
増え続ける本を整理したい時、省スペースで設置できる大容量本棚は強い味方になってくれる。本を見せながら収納したり、逆に見せない収納を選んだり。お気に入りの本たちをいつまでも大切に保存するため、ぜひ好みの商品を探してこれからもブックライフを楽しんでほしい。