菊池風磨、『特別展 古代エジプト』ひと足先に来場 見どころ《王の頭部》と対面
『ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト』が、いよいよ明日2025年1月25日(土)、森アーツセンターギャラリー(六本木)にて開幕する。開幕に先立ち、1月23日(木)には東京展公式アンバサダーで音声ガイドのナビゲーターを務める菊池風磨が来場し、約40年ぶりの来日となる《王の頭部》の前で本展の魅力を語った。
菊池は、ひと足先に本展覧会を鑑賞したそうで、「三千年の歴史を越えて作品の数々を生で見られるすごく貴重な経験だと思いました」とコメント。実際に観るのを楽しみにしていた作品のひとつに《カバの像》をあげ、「豊穣の守り神だが足を折られてるというあべこべな感じに興味を持っていた。実際に見てみると、当時の色合いがあまり褪せることなくそのままの状態であるらしく、かわいいサイズ感も意外で生で見れて嬉しかったです。グッズもあるので注目してほしいです」と語った。
また、本展の見どころのひとつである《王の頭部》とのツーショットでは「こんなに近くで見られるとは。目や鼻の細やかさなど、この距離感で得られる貴重な体験。写真で見ると凛々しくて少し怖いイメージもあったが、実物は柔らかい印象で、ショーケースにも入っていないこの距離感に、ドキドキしました」とコメントした。
MCの辻岡義堂アナウンサーは音声ガイドに触れ、「音声ガイドは2種類用意されていて、菊地風磨さんバージョンは750円、私は650円でご利用できます。音声ガイドを私もさきほど聞いてみたのですが、“耳元風磨”でした。ぜひご利用ください」とのことだ。
『ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト』は、2025年1月25日(土)から4月6日(日)まで、森アーツセンターギャラリーにて開催。入場券はイープラスほかプレイガイドで販売中。