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“令和イチ泣ける”とTikTokで大反響の純愛小説が映画化! 『ストロベリームーン』特報・ティザービジュアル解禁

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“令和イチ泣ける”とTikTokで大反響の純愛小説が映画化! 『ストロベリームーン』特報・ティザービジュアル解禁

芥川なお氏による純愛小説「ストロベリームーン」(すばる舎)が、脚本界のレジェンド岡田惠和と新進気鋭の若手女性監督酒井麻衣のタッグによって実写映画化し、2025年10月17日(金)に公開する。主演には、本作で満を持しての長編映画初主演となる最注目の18歳・當真あみ、共演に齋藤潤、杉野遥亮、中条あやみ、フレッシュかつ豪華キャストが揃って発表となった。

余命半年を宣告された萌は、高校1年生の春、一生分の恋をした

TikTokで話題となり、令和イチ泣けると話題の芥川なお氏による純愛小説「ストロベリームーン」がこの度、『余命10年』(22)、『いま、会いにゆきます』(04)などの脚本を手がけるヒューマンドラマのレジェンド岡田惠和と、『美しい彼〜eternal〜』(21)などの監督を務める新進気鋭の若手実力派監督酒井麻衣のタッグによって実写映画化し、2025年10月17日(金)に公開することが決定した。脚本の岡田は「當真さん、齋藤さん、杉野さん、中条さんという自慢のキャストのお力と、酒井監督の演出によって、可愛らしく、ファンタジックで、でも強い愛と命の映画が出来ました。」と本作のキャストと酒井監督によって生み出された本作の魅力をふんだんに伝えるコメントを寄せる。

監督の酒井は、本作で最も心動かされたこととして、「誰かの一生懸命さに心を動かされ、自分は何ができるのか、何をしてあげられるのか、全員、大切な人を思いやっている【生き様】が映っていると思います。」と思いを伝える。

同名小説をもとにした本作は、余命半年と宣告された桜井萌が、高校1年生の春、一生分の恋をする物語。萌は、小さい頃から病弱で、家の中だけで過ごす日々。優しい父母と過ごしながらも、学校にも通えず、友達もできない萌。だがそんな時、余命が残り半年であることを宣告され、家族は悲しみに包まれる。しかし、ある理由から萌は高校に通うことを決意する。そして入学式の日、初対面にも関わらず同じクラスになった佐藤日向に突然の告白。驚く日向だったが、萌の猛アプローチにより付き合うことになる。初めて「恋人」という存在ができた二人は、少しずつお互いの距離を縮めていく。いよいよ萌の誕生日、6月4日にはずっと萌が憧れていた、好きな人と一緒に見ると永遠に結ばれるという満月「ストロベリームーン」を見に行くことに。しかし、その日を境に萌は学校から姿を消し、日向は萌と連絡が取れなくなる・・・。萌が消えた理由、そして13年後に届く真実とは・・・?

余命を宣告されながら、慣れない学校生活でも周囲には明るく振る舞う主人公・桜井萌をドラマ「妻、小学生になる」(22/TBS)にてテレビドラマ初出演を果たし、その後NHK大河ドラマ「どうする家康」(23)をはじめ注目作に続々出演。「カルピスウォーター」の14代目CMキャラクターを務めるほか、2025年4月4日には映画『おいしくて泣くとき』の公開を控え、今俳優として大注目の當真あみが熱演。本作で長編映画初主演を務める當真は「限られた時間を全力で過ごす萌の姿が愛おしく、そんな萌を支える家族や友達、そして日向くんの優しさに心が温かくなりました」と脚本の印象を語る通り、明るさの裏に隠された悲しみと儚さを見事に表現している。

そして共演に映画『カラオケ行こ!』(24)で悩める中学生役で印象を残し、第16回TAMA映画賞・最優秀新進男優賞、第46回ヨコハマ映画祭・最優秀新人賞、第37回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎新人賞、第48回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、映画『室井慎次』シリーズ(24)や映画『366日』(24)といった話題作に続々出演し、今映画・ドラマから引っ張りだこの齋藤潤。萌に突如告白される純朴な同級生・佐藤日向を演じ、「向日葵のように真っ直ぐに生きる日向くんとして映画に存在できることが、とても嬉しかったです。毎日、自分自身を超えたいという想いで撮影期間を過ごしていました。」と日向として過ごした撮影期間を振り返り、萌のことを一途に想う切なさに誰もが涙を誘われる姿を見せてくれる。そして、ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」(21/NTV)の黒川森生役や映画『東京リベンジャーズ』シリーズのナオト役、NHK大河ドラマ「どうする家康」(23)などへの出演で注目を集め、「ばらかもん」(23/CX)でゴールデンプライムタイムの連続ドラマ初主演、その後各方面で幅広い活躍を見せる杉野遥亮が13年後の佐藤日向役で「プロデューサーさんの熱い想いと岡田さんの脚本に背中を押していただき、参加させて頂きました。齋藤くんからどうバトンを受け取ってどう表現できるのか、ドキドキしました。」と制作者達の熱い想いから参加する意義を見出し、13年後の日向を演じることへの期待と責任感を伝える。そして「白衣の戦士!」(19/NTV)や「君と世界が終わる日に」「TOKYO MER」シリーズ(TBS)、映画『あまろっく』(24)や映画『#真相をお話しします』(25)など話題作に立て続けに出演し、モデルとしても雑誌CM等での活躍のほか最近はフォトエッセイを発売するなど、俳優としてもファッションアイコンとしても不動の人気を誇り続ける中条あやみが日向の幼なじみで萌の親友・高遠麗(たかとう・うらら)の13年後の役で出演。「原作と台本を読んで、あまりにも儚くて優しくて温かい高校生の物語に感情移入してしまい、制服まだ着れるかなと心配していたら、大人になった麗のオファーだと言われて、あの青春の中に混ざりたかったなと少し寂しくなりました(笑)」とストーリーに感情を揺さぶられた印象を話す。そんな現在大活躍するキャストを迎え、過去と現在2つの時代が交差する、全世代の涙を誘う珠玉のラブストーリーが誕生。

実写映画化に際し、原作者・芥川なおは「人が生まれながらに持つ純粋さ、優しさ、人を思いやる気持ち。この作品を通して、映像という素晴らしい世界で、来場者の皆様の心に届けられたなら、原作者としてこれほど嬉しいことはありません」と、「映像化において、原作小説から映画へと受け継がれた優しさのバトンリレーを心地よく感じていただけると確信しております」と映画化への期待と想いを馳せている。

ティザービジュアルと特報映像が解禁!

今回解禁されたティザービジュアルは、6月4日のストロベリームーンを見上げている萌と日向の姿が印象的に映し出され、まだ全てが明かされないという、期待に満ちたビジュアルになっている。さらに映像解禁となる特報は、「余命半年」である萌が、どのような思いで日向と過ごしたかが垣間見られる映像になっている。「残り半年しか生きられないと言われた日、初めて恋をしました」という衝撃的な萌の言葉と共に始まり、ストロベリームーンという、恋を叶えてくれる月を見に行きたいという萌の強い思いを感じ取ることができる。

(C)2025「ストロベリームーン」製作委員会

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