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はまみらい植替え計画 篠原小学校 有識者が協力

タウンニュース

山本さん(左)と中村さん/植替え前のはまみらい

篠原小学校5年2組の児童らが、現在校舎前に植えている「はまみらい(バラ)」の植替えを計画している。市のシンボル花を、児童らがより見えやすく、また風通しや日当たりの良い場所で育てることが目的で、1月22日には、よこはま緑の推進団体港北区連絡会会長の中村文太郎さんと、毎年港北オープンガーデンで庭を開放して自宅のバラを披露している山本一彦さんを招待し、植替え時の注意点や、バラの世話に関するアドバイスを受けた。

児童らからは「花をたくさん咲かすには」「持続させるにはどうすればよいのか」などの質問があがり、二人は「土を乾かさないようにすること」「花の香りに誘われてたくさん虫が寄ってくるので、しっかり観察して害虫を捕まえること」などと丁寧に答えていた。

中村さんは「小さなころから花に興味を持ってくれるのは嬉しい。はまみらいは年4回咲く花。熱心に育てたらそれに応えてくれる。愛情を注いでほしい」と伝えた。はまみらいの植替えは2月前半に実施する予定。

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