【福岡・焼鳥】『福岡バラ生!』~至高の乾杯~(4)煮てもよし!揚げてもよし!豚バラ界の二刀流でメジャーリーグ級の感動バラ生乾杯!『角のうぐいす』(福岡市・春吉)
福岡県は焼鳥を提供する飲食店の数がなんと日本一!そんな焼鳥王国・福岡の独特な焼鳥文化を象徴するメニューといえば、みなさん大好き!通称“バラ”こと「豚バラ串」。
先人たちが築き上げてきた福岡の豚バラ文化!
福岡の焼鳥タイムは、そんな豚バラ串と相性抜群のキンキンに冷えた生ビールの乾杯からはじまる!ということで、今回は「福岡バラ生!」(福岡×豚バラ串×生ビール)と題し、福岡の焼鳥大好きリポーターが「バラ生!」(豚バラ串&生ビールの究極の組合せ)を求めて探してきた誰もが思わず、食べたくなる、飲みたくなる、至高の「バラ生!」情報をお届けします!
今回リポートしてくれたのは「豚バラと生ビール」が大好きというKBC・宮本アナウンサーと、SNS総フォロワー150万人!福岡出身で博多弁の恋愛系ショートドラマがバズリまくっている話題のインフルエンサー・新谷あやかちゃんの二人。
今回は「土曜の夜はだいたいこの辺にいます!」という春吉エリア通の宮本アナが案内してくれたのが春吉2丁目交差点の角にあるその名も『角のうぐいす』へ。
こちらは予約が取れないと噂の大人気居酒屋。昭和の酒場を再現したレトロな雰囲気が酒場好きには堪りません。ここに来たら必ずみんなが頼むというのがカウンターの大鍋で煮込まれている『牛すじどろ炊き』(1本319円)。三種類の味噌ダレをたっぷりと染み込ませ、完成までに1日半かかるというこだわりの1本。しかし、今回2人を待つのは、牛ではなく豚!
ということで登場した『角のうぐいす』が誇る豚バラ串メニューが『角の豚串』(1本319円)。圧力鍋で30分炊いて柔らかくしてから、店頭の大鍋でじっくりと煮込んで味を染み込ませた煮串スタイルの豚バラ串メニュー。
「まず串のサイズが大きいですよね。そして、ソースの香りがたまらんのよ!食べた瞬間からとろける豚バラ肉がホロホロッのトロットロ!肉と脂のバランスが最高」とあやかちゃん。
「角煮を串で食べている感じですよね。でも、ホロホロ過ぎると串から外れてしまう、その寸前の絶妙な肉の塩梅を見極める「角のうぐいす」の料理の腕が確かな証拠ですよね!」と宮本アナ。
運ばれてきたのは『串カツ豚バラ』(1本253円)。豚バラを串揚げにするという福岡では珍しい一本。脂身が多く、ジューシーな豚バラ肉に、パン粉をつけて、キツネ色になるまで掲げる串カツ豚バラ串。揚げたてを見ているだけで、生ビールが進みそう!
「コレはヤバイね~!ソースとサクサクの衣の中の豚バラが最高!生ビールが進む~!」とあやかちゃん。
「しっかりと厚みがありますよ~(と串カツでかくれんぼ)。キメの細かいパン粉だからこそ味わえるサクサクッとした食感の後に、豚バラの肉と脂身の旨みがジュワ~っと広がる!コレはさっき食べた『角の豚串』のホロホロ感とは全く逆の豚バラの美味しさを引き出してますね~!ソースと生ビール、最高!」と宮本アナもニンマリ笑顔でベタ褒め!
そんな感動的な豚バラとの出会いを祝して、トロットロの豚バラと…サックサクの豚バラの魅力を、博多弁インフルエンサーあやかちゃん流に発信するならば…ということで「ねえ、ねえ、角のうぐいすの豚バラは煮てもよし、揚げてもよしで私のことを楽しませてくれたっちゃん!だったら、さぁ~、アナタは私のことをどうやって楽しませてくれると︎」とTikTokショートドラマ風のスペシャル食レポが炸裂したところで今回の「福岡バラ生!」は終了。
今回二人が大絶賛した『角のうぐいす』の「バラ生!」(豚バラ串&生ビールの究極の組合せ)で、みなさんもぜひ至高の乾杯を味わってみて!
■角のうぐいす
住所 福岡市中央区春吉2-12-14
電話 092-707-3340
営業時間 17:00~翌0:30(金・祝前日~翌1:00)、土曜15:00~翌1:00(日祝日~翌0:30)
定休日 なし
https://www.h-uguisu.jp/