マスコットの名前 選定へ 6候補から投票を
保土ケ谷区と保土ケ谷区制100周年事業実行委員会は、2027年に迎える区制100周年を記念し、区公式マスコットキャラクターを制定する。公募により決定したマスコットキャラクターは、区の鳥であるカルガモをモチーフに、宿場町としての歴史をイメージした角笠と羽織の衣装を身に着けている。また、区のイメージカラーである「ほどがやグリーン」の羽織の胸元には区のマーク、袖には区の花であるスミレをイメージした模様がデザインされている。区が2月中旬まで「区のイメージにふさわしく、誰からも愛されるマスコットの名前として相応しい名前」を募集。その結果、多くの応募があり、厳正な審査により選定された6候補について区民による投票を開始した。
最終候補は、「A.ほどがも」(「ほどがや」と「かるがも」から名付けた)、「B.ほどかもん」(「ほどがや」と「かも」と「comeon」、区のマークが「家紋」のようだから)、「C.ほどぴー」(「ほどがや」と「ピース」から名付けた)、「D.カモーレ」(「かも」と「すみれ」の「レ」。そしてイタリア語の「アモーレ」を掛け合わせた)、「E.がやも」(保土ケ谷の子を「がやっ子」と言うので、保土ケ谷のかるがもは「がやも」とした)、「F.ほがるん」(晴れ晴れとした明るいまちにしてくれる存在なってほしいとの思いを込めた)の6点。
投票対象者は、保土ケ谷区在住・在学・在勤者で、1人1票投票が可能となる。投票方法は、横浜市電子申請システム、郵送、または保土ケ谷区役所総合案内で受け付ける。郵送・窓口の場合は、住所、氏名、投票する作品(A〜Fから1つ)、保土ケ谷区在学・在勤者で区外在住の人は学校名などの所属先を記入する必要がある。
投票期間は4月27日(日)まで(郵送の場合は必着)。結果は、区のホームページなどで5月頃に発表される予定だ。
抽選で20人に
また、投票者の中から抽選で20人にマスコットキャラクターがデザインされたグッズがプレゼントされる。プレゼントを希望する場合は、応募の際に住所・氏名を記入する必要がある。