天然芝で全力プレー 低学年限定サッカー大会
久里浜商店会協同組合が主催するサッカー大会「第2回F・マリノスくりはまカップ」の決勝大会が12月14日、久里浜にあるJリーグ「横浜F・マリノス」の天然芝グラウンドで開かれた。
公式戦の少ない低学年(小学3年生以下)の選手にプレーの機会を与えようと同組合がF・マリノススポーツクラブほかと協力して企画。昨年は久里浜周辺エリアのチームに出場を限定していたが、範囲を広げて呼び掛けたところ2倍となる24チームの参加があった。
この日はベスト8に進出したチームがトーナメントで対戦。低学年ながらハイレベルな戦いが繰り広げられ、決勝戦で横須賀シーガルズヴァモスが明浜レッドを退けて優勝を決めた。大会MVPに横須賀シーガルズの大石凱士さんが(3年・久木小)が選ばれた。
大会を締めくくる挨拶で同組合の森下守久会長は「練習を積んでマリノスを背負って立つ選手になることを願っている」とエールを送った。