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ノリとカッターが一体化!?【機能性抜群の進化系文房具4選】

TBSラジオ

日々の天気や街のトレンド、おいしいゴハンに大人の悩み、社会の仕組み・・・1日イチ「へぇ~」なトピックスを。
新進気鋭のコラムニスト、ジェーン・スーが、生活情報や人生の知恵をナイスなミュージックと共に綴る番組。

ゲストは、テストする女性誌「LDK」編集長の、高橋咲彩さん 。

春からの新生活に向けて、身の回りの物を新調しようかなと考えている方も多いかと思います。そのうちの1つとして、学生さんに限らず、文房具を新しくしようと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
テストする女性誌「LDK」4月号では、「ごきげんになれる文房具」と題して、定番のものから最新のものまで、様々な文房具をテストしています。今回はその中から、私たちが学生の頃にこんなものが欲しかった…!と思うような、機能性抜群の「進化系文房具」をご紹介していただきました。今回はペンケース周りのものを集めてみましたので、参考にしてみてください!

①ガサゴソと中身を漁る必要なし!ソニック「カクスタ ポータブルペン立て シリコンタイプ」

・立つタイプのペンケースが、ここ10年くらいでかなり普及。今もなお大人気!
ペン立てを持ち運べる感覚で、ペンが斜めに飛び出て取りやすいタイプのペンケースです。いちいち、筆箱の中身をガサガサと漁る必要なく、中身をサッと取り出せる。開いたフタの裏側には磁石が入っているため、勝手に蓋が閉じてしまうストレスなし!
サイズも大きめで、たっぷり容量の割に、机の上では場所を取りすぎないのもうれしいポイント。「LDK」でテストした際には、ボールペンであれば10~12本くらい収納できたとのこと。
そのほかに一緒にテストをしたスタンドタイプのペンケースと比較しても、こちらは安定感が強く、手がぶつかっても倒れにくいという結果だったそう。

・中には仕切りが付いており、ペンごとに仕分けられる!
付箋や消しゴムなど小物を置くスペースもあるので、使いたい時に迷子にならない。(ただし、閉めるときに小さめのものだと本体の方に入ってしまって、取り出しにくくなるかもしれないので、ペン以外の小物をたくさん入れたいという方は注意…!)
(ちなみに、ソニックの公式写真にはメイク道具を入れている写真も…!)

・モチモチとした触り心地もクセになる。
素材は柔らかいシリコンで、表面はサラサラとしており、ほこりなども付きにくそうです。
大きさは、横およそ20.5cm×高さおよそ7.5cm×厚みおよそ5.5cmほど。カラー展開は5色。価格は税込み1,980円です。

フタを閉じると平行四辺形に。

②フリーハンドでまっすぐきれい!パイロット「キレーナ」

・こちらの感激ポイントは、フリーハンドでも定規レベルの直線が引けるところ!
ペン先の両側に「キチントガイド」という固いガイドが付いていて、ペン先がしなる作りになっています。この構造のおかげで、定規を使わずにまっすぐな線を引けるうえ、少々カーブしている本などにも線をまっすぐ引くことができちゃうんです。さらには、ガイドのおかげで、従来の蛍光ペンのように定規を汚してしまうこともなし!
そして、線を引けるだけではなく、反対側には細字のペンもあるので細かい文字もバッチリ。(こちらはガイドはなし)

スー&杉山:まっすぐ書ける!買います!!

・しかも、インクがヨレにくい!
ガイドのおかげでペン先が平行に紙にあたるため、書き出しがヨレることも少なく、さらには、筆圧がかかりすぎて、書き終わりのところにインクが溜まることも防げる優れもの。試してみた番組スタッフも、髪にペンを置いた時の安定感に感激でした。

・カラーバリエーション豊富!
蛍光色からパステルカラーのような色味まで、全10色あるため、勉強にはもちろん、手帳を彩るのにももってこいな1本です!価格は1本、税込み132円。

そしてもう1つ。本などに線を引きたいけれど、直接書き込むのには抵抗があるという方には…

③カンミ堂の「はがせるマーカー」がオススメ!

・こちらはテープ式マーカー。
・修正テープのような形をしており先端がギザギザとしているため、テープのように切り取ってから使います。切って貼るだけでなく、修正テープのような要領で貼ってから切ることも可能!本などの重要な箇所のマーカーだけではなく、スケジュール帳に使うなら、はがせるマーカーに予定を書いて貼り、日程が変更になったらまた剥がして移動する…という使い方もできます。

スー&杉山:マスキングテープみたい!テスト勉強などにもいいね!

・勉強にもピッタリ!
・暗記用の赤・緑の他、蛍光色のものやスモーキーカラーなど、15色ほど展開。
・価格は税込み396円。

④1つで2役!ソニック「オレパwithのり」

・こちらは、プリントカッターとスティックのりが1本にまとまったアイテム。
高橋さん的にも学生時代に欲しかった文具No.1!プリントをノートに貼りたい時に便利なアイテムです。紙の余白をカットしたい時に、ハサミがなくても、折って、オレパに紙を滑らせるだけでまっすぐなカットがきれいに一発でできます。

・本体の刃が付いたミゾに折った紙を入れ込むと・・・
本体を下にスライドさせていくだけでプリントをカットができます。本体の蓋を外せばスティックのりになっており、切って貼るが1つで完結。短いペンのような形なので、ペンケースがかさばることもなくすっぽり。価格は、税込み495円です。

春からの新生活に向けて、進化系文房具も、ぜひお手に取ってみてください♪

高橋咲彩さん(テストする女性誌「LDK」編集長)
・2018年に晋遊舎へ入社。雑誌「MONOQLO」を経て、2023年には「失敗しないお買い物体験」を 応援する雑誌「LDK」の編集長に就任されました。
・「LDK」では、読者からの声や市場調査をもとに、特集のテーマ決めなどをご担当されています。
・人気ショップ巡りをするのが日課で、自称「テスト大好き人間」!

(TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)

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