骨董市に三線の音
毎月第3土曜日の恒例イベント「神奈川やまと古民具骨董市」(主催/同実行委員会)が15日、大和駅前の東西プロムナードで開催された。
およそ130店舗が出店して開かれた今月の骨董市。当日は天候にも恵まれ、大勢の人が会場を埋め尽くした。
今回は鹿児島県大和村からも出店があり、伊集院幼村長や村職員らが、ご当地の名産品であるタンカンなどを販売した。
さらに、弦楽器の三線による歌も披露され、集まった観客はその音色に魅了された様子だった。
会場に駆け付けた古谷田力市長は「大和村と大和市は大和つながり。そんな縁を大切にしていきたい」と話した。