巨人はすでに動いている!?年棒14.5億円を提示する球団はどこ?去就注目のマルティネスを狙う球団とは!?
去就注目のマルティネスを狙う球団とは!?
43セーブで2度目のタイトルを獲得し、2021年から3年の複数年契約を結び、今季でひと区切りとなるライデル・マルティネスの動向を複数球団が注目しおり、今オフ、争奪戦となる可能性がある。その中でマルティネスは現時点で白紙を強調し、時間をかけて結論を出す考えを示している。
マルティネスは少なくともあと1シーズンは日本に留まる意思があるようだが、2017年からプレーした中日ドラゴンズではなく、他の選択肢を検討する可能性が高いとされている。
複数球団がすでに接触しているとみられており、パ・リーグではソフトバンクホークス、日本ハムファイターズ、DeNAベイスターズ、巨人などが獲得に興味を示しているようだ。
中日ドラゴンズは、井上一樹新監督が10月27日にマルティネスとディナー会談を持ったことを明かしており、今シーズンの推定年俸2億円から大幅増を提示し、全力で慰留を求めている。
マルティネスはすでに複数球団と交渉しているとみられ、約14億5000万円を提示した球団があると言われており、ソフトバンクではないかと推測されている。マネーゲームになるなら、対抗できるのは巨人などに絞られてくるが、果たして巨人がどのような動きを見せるのか注目が集まっている。
11月に開催される「WBSCプレミア12」のキューバ代表に選出され、現在日本で調整しているマルティネスが、どのような選択をするのか注目が集まっている。