使い勝手が上がる「キッチンペーパー」の意外な置き場所「生活感が出ない」「思いつかなかった」
なにかと便利なキッチンペーパーは、キッチンには欠かせないという方も多いと思います。しかし、どこに置いても使い勝手が悪く、しっくりこない……ということはありませんか? 今回は、キッチンペーパーの“生活感を隠しながら使いやすくする”目からウロコの収納場所をご紹介します。
キッチンペーパーをどこに置いていますか?
料理に、布巾代わりに、掃除にと、キッチンペーパーはなにかと便利に使うことができますよね。筆者の家でもキッチンの必需品として常備しています。
しかしキッチンペーパーは意外と大きくてかさばるため、よく使うからと目につくところに置いておくと邪魔になったり、生活感が出てしまうのが気になることもありますよね……。
そこで今回は、どのように設置するとキッチンペーパーの生活感を隠しながら使いやすくなるか調べてみました。
突っ張り棒が1本あればできる意外な方法が見つかったので、さっそく試してみたいと思います!
キッチンペーパーを使いながら収納する方法
こちらは、キッチンに吊戸棚がある場合に有効な方法です。
1.吊戸棚の横の長さに適応した突っ張り棒を1本、用意します。
2.ロール式のキッチンペーパーの穴に突っ張り棒を通し、キッチンペーパーが下から少し浮くところで突っ張り棒を固定します。
3.キッチンペーパーを少し引き出してから、扉を閉めます。
キッチンペーパーを引っ張ると、隙間から引き出すことができました!
扉がピッタリ閉まって引き出せない場合は、キッチンペーパーを使うときだけ扉を少し開けて引き出し、扉を閉めてから引っ張るとミシン目のところで切ることができますよ。
使いやすくて邪魔にもならない
この方法は、生活感と存在感のあるキッチンペーパーを吊戸棚のなかに収納しながら使うという目からウロコの裏ワザでした。
大きなキッチンペーパーが棚のなかに収まったことで作業スペースが確保でき、料理や洗いものの最中にキッチンペーパーが必要になったときはその場ですぐに引き出せるので使い勝手がよくなりました!
キッチンペーパー置き場に迷っている方は、ぜひ試してみてくださいね。
鈴木杏/ライター