自民党総裁選の候補者たちの「原発回帰」について
9月26日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、自民党総裁選挙において、原発回帰の姿勢を取る候補者が圧倒数であることについて取り上げた。
番組では朝日新聞の記事を中心に紹介。
9月27日に開票を控えた自民党総裁選挙において、候補者のほぼ全員が「原発回帰」の姿勢を明らかにしている。
岸田文雄政権は「脱炭素」を掲げ、原発を最大限活用する方針に転じていた。新たな首相も、その路線を引き継ぐことになりそうだという。
はるな愛「この前も南海トラフの地震で、一週間注意する期間があったじゃないですか。これからも起きてほしくないけど、もしも大きな地震が起きることを考えると、果たしてそれ(原発回帰)は……東日本大震災の福島のこともあったりして、皆さん考えてると思うんですけど」
はるな愛の両親の実家は、愛媛県の佐田岬にある。伊方原子力発電所も近い。
はるな「最近、あの辺りで地震が頻繁にあるんです。気になるんです。いつも田舎に電話するんですけど、やっぱりこれだけ色々なプレートが重なっている中で……。新しいエネルギーのことも色々話題になってるのに、どうして新しいものにみんなで力を入れないんだろう。私たちの次の世代、子どもたちの未来のために、優先順位をはっきり合わせた選択をしていかないとダメだなって思うんですよね」