名作揃い!ベストセラーの「絵本」おすすめ人気ランキング
子どもの成長を優しく支えてくれる絵本。大人になってからもずっと記憶に残っているという人も多いはず。長く愛される絵本は、大人になってから読んでも心に刺さる、奥深い物語ばかりですよね。そこで今回は、「ベストセラー絵本のおすすめ人気ランキング」をご紹介します!
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【ベストセラー絵本のおすすめ人気ランキング】
第1位 「ぐりとぐら」(428票)
第2位 「100万回生きたねこ」(286票)
第3位 「はらぺこあおむし」(278票)
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした結果を集計。
※有効回答者数:10~50代の男女(性別回答しないを含む)5,235名/調査日:2024年10月5日
何度読んでもワクワクする!1位は「ぐりとぐら」!
<投票者のコメント>
「自分が園児の時から好きな本で、自分の子どもにも読んだし、孫ができたら孫にも絶対読んであげたい」
「大人になっても覚えてるから」
「大きなパンケーキを作るシーンが忘れられなくて子どもの頃何度も読んだ記憶があるから」
幅広い世代から人気を集めるロングセラー絵本「ぐりとぐら」。お料理することと食べることが大好きな、赤と青のつなぎと帽子がトレードマークのふたごのねずみが主人公。大きな卵を見つけて大きなカステラを作る物語は、何度読んでもワクワクします!子どもの頃、「ぐりとぐらが作った大きなふわふわのカステラが食べたい!」と思った人も多いはず。
作者は中川李枝子さんで、「ぐりとぐら」シリーズの絵は中川さんの妹の山脇(旧姓・大村)百合子さんが描いています。中川さんは「いやいやえん」「そらいろのたね」など、どの時代も変わらず愛される多くの児童文学を生み出しました!
■文:なかがわりえこさん
■絵:おおむらゆりこさん
■出版社のおすすめ年齢:3歳~
大人にもおすすめな奥深い物語!2位は「100万回生きたねこ」!
<投票者のコメント>
「本当に名作。素晴らしい絵本です」
「解釈は人それぞれあると思う。大好き」
「大人が読んでも泣ける」
多くの人に読み継がれているベストセラー絵本「100万回生きたねこ」。100万回生まれ変わり、いろんな人たちに可愛がられてきたとらねこが、一匹の美しい白ねこに出会って真実の愛を知る物語。さまざまな解釈ができる奥が深い絵本で、大人になってから読み返すと幼い頃とは違う感想になるかも!?
■作・絵:佐野洋子さん
楽しいしかけもあるベストセラー絵本!3位は「はらぺこあおむし」!
<投票者のコメント>
「立体的でカラフルでとても惹き付けられる」
「エリック・カールさんの作品は絵も綺麗でお話も読みやすい物が多い」
「世界中で愛されてるし、子どもが小さいときに何度も何度も読んだから」
豊かな色彩が印象的なベストセラー絵本「はらぺこあおむし」。日曜日の朝に生まれたあおむしが、おいしそうなものをたくさん食べて最後には美しい蝶となる物語。読みながら自然に数を覚えられるイラストや、穴に指を入れて遊べるしかけもあるのが魅力の絵本です!
■作:エリック・カールさん
■訳:もりひさしさん
■出版社のおすすめ年齢:3歳~