熊本のうどん好きに怒られそう…いまさらですがホントに今更ですが泗水の「大吉うどん」
「なんで今頃行っとんねん!」と関西弁で突っ込まれそうな気がしますが…泗水町のうどん屋さん「大吉うどん」ご紹介します。
高知県のうどん
大吉うどんのうどん麺は、高知県の四万十川の水で手打ちされたうどんを使用しています。 四国のうどんならではのコシと少し甘めの濃いダシがベストマッチなうどんです。
暖簾をくぐり店内へ。
広々とした店内。大吉うどんHPには32席と書いてありました。
うどんの基本メニューはシンプル。 お好みでトッピングできます。 どシンプルな大吉うどん注文します。
このお店は天ぷらも自慢の一品。
めっちゃ天ぷら推しのメニュー。是非食べて欲しい!(今回はたのまないけど)
揚げたてサクサクが出てきます。
定食、セット、季節メニューなどなど。 でもやっぱり、どシンプルな大吉うどんを頼みます。
はいこちら。 どシンプルな大吉うどんです。ネギと麺とダシ!潔い。 そこへ、机に備え付けの
天かすを入れます。
「まるまうどん」や「てる山」よりも細めの麺です。 しかしながら、しっかりとした歯応えで、四国のうどんって感じが味わえます。
そこへ、机に備え付けの一味をかけます。ここの一味は色が濃ゆい!
ね。濃いでしょ。 「肉肉うどん」の一味に似てますが、べらぼうに辛いわけではありません。 ネギのシャキシャキ感が食感にアクセントを与え、どシンプルメニューこそ店の真骨頂だと改めて思いましたね。 麺への絶対の自信が、味や食感を通して伝わってきました。 当たり前ですが、素うどんが不味かったら、全部不味いでしょ。
うまい!もう一杯
んんんんんん、もっとこの麺と戯れたい! と思って
追加で釜玉うどんを注文。
こちらは大吉うどんオリジナルのだし醤油。 土佐醤油を使用してあります。土佐醤油とは…醤油にみりん・酒を合わせ、かつお節を加えてさっと煮てこした醤油です(いろんなパターンがあるらしい)。 店員さんから 「熊本の醤油に比べて相当辛いので、ちょっとずつ入れて調節してください」 と言われました。
卵が鮮やかで奥行きのあるオレンジ色。
醤油を、ひと回し入れて、混ぜる混ぜる。
口に入れると、醤油の辛さは店員さんの言う通り。 芯のある辛さですなぁ(表現難しいなぁ) 本当に入れすぎ注意です。入れすぎると醤油の味しかしないと思います。 もう一回言いますね、 どシンプルメニューこそ店の真骨頂だと改めて思いました。 麺のコシを楽しみたいなら、釜玉か冷やしでしょうな。
孔子公園の先
先日、肥後ジャーナルでも物議を醸した飛田バイパスを真っ直ぐ菊池方面へ。(物議を醸した記事はコチラ) 熊本市内から行くなら 御代志駅すぎて カントリーパークすぎて 孔子公園すぎて 大きい交差点の右手
どうでもいいけど、もう夏の雲ではないね。
駐車場も15台停めれて広いのですが、平日昼時は結構埋まってます。
営業時間は 11時から15時までと短いですよ。 熊本県内で高知出身のうどんは、ここでしか食べれないかもしれません。(他に知ってたら教えてください)