「そっちがその気なら出るとこ出ましょうか(汗)」理不尽にブチギレられて……
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、携帯電話のショップで働く男性の体験談をお届けします。 いつも怒鳴り散らすクレーマー客のエピソードです……。 イラストレーター/ちゃむ
急に大人しく……
「働いている携帯ショップには、2〜3日に1回は来店する名物の高齢男性客がいます。
スタッフ内でも知らない人はいないほど、認知されています。
いつも最初は愛想がよく常連の雰囲気を醸し出しながら入ってくるのですが、スタッフがいざ接客に入ると態度が豹変。
やれ『接客がなってない』だの、やれ『言葉遣いが悪い』だの……。
いちゃもんレベルのケチをつけてきます。
“寂しいので構ってほしいのかな”とも思いますが、他のお客様の応対もするこちら側はいい迷惑です。
とはいえ出禁にするほどでもないので、イヤイヤながらも接客していました。
ある日…
お客様が使っているスマホが壊れたと言い、持ってこられました。
丁寧に接客していたのですが、途中から
『お前が壊したんだろ!弁償しろ!』
と言いがかりをつけてきました。
さすがにこれは店舗としても受け入れられない要求。
防犯カメラに記録が残っていることを伝えると、
いきなり今までの勢いが嘘のように大人しくなる客。
焦った様子で帰っていきました。」(20代男性)
クレーマー客
防犯カメラで撮影されていると知った途端に大人しくなる男性客のエピソードでした。
この時点で「悪いことをしている」という意識はきっとあるのでしょう……。
店員さんの迷惑にならないようなお客でありたいですね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています