ドクター・ストレンジ役ベネディクト・カンバーバッチ、ロバート・ダウニー・Jr.のMCU復帰に驚きすぎて取り乱してしまい慌てる
アイアンマン/トニー・スターク役を演じあげ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で(MCU)を卒業したロバート・ダウニー・Jr.が、新たな悪役ドクター・ドゥーム役としてMCUに復帰する……。この仰天ニュースには、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチもえらく驚いたようだ。米で話した。
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復帰は2024年のサンディエゴ・コミコンのステージでサプライズ発表された。共演者であるカンバーバッチも事前に知らされておらず、ダウニーが登場し、紹介される様子をライブ中継で視聴しながら初めて知ったそう。驚いたカンバーバッチは即座に携帯電話を手に取り、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギに“What the fuck?”と送ったという。
“What the fuck?”は「どういうことだ?」「何だって?」といった意味の直感的な表現であるが、Fワードも含まれているため、あまり上品な言葉ではない。英国紳士のカンバーバッチはボスであるファイギに対して、すぐに「良い意味で what-the-fuckです。良いwhat-the-fuckですからね」と訂正したようだ。
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カンバーバッチを含め、共演者たちもダウニーの電撃復帰を本当に知らなかったようだ。トニー・スタークの妻ペッパー・ポッツ役のグウィネス・パルトロンは「今度は悪役なの?」と。ホークアイ役のジェレミー・レナーは「あの野郎、何も教えてくれねぇ」と。新キャプテン・アメリカ役のアンソニー・マッキーも知らせを聞いて硬直した。グランドマスター役のジェフ・ゴールドブラムは「素晴らしいニュースですねぇ〜」「ヴィクター・フォン・ドゥーム?いい名前ですねぇ〜。僕の名前もビクター・フォン・ドゥームだったら、今よりもさらに凄かったかなぁ」と。
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