【4コマ】「荷物が届かない(怒)」難癖クレーマーを撃退した華麗な接客♪
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、スーパーで働いていた女性の体験談をお届けします。理不尽なクレームにはどう対応するのがベストなのでしょうか……?イラストレーター/中村灯
お門違いなクレーム
「スーパーで働いていたときに受けたクレームが衝撃的でした……。
よく荷物を発送しに来るご高齢のお客様がいました。
その日も問題なく発送手続きを終えたのですが、数日後に電話が。
『おめぇのとこで発送した荷物がまだ孫に届いてねぇぞ!責任とれんのか!』
とものすごい勢いでまくし立てられました。
一瞬怯みましたが、『責任』という言葉を聞いて逆に冷静になれた私。
毅然とした態度で、対応しました。
『責任』なら、住所や名前を記入したお客様にもあるはず。
私は正しく受け付けをして配送会社に託したので、責任のすべてを負うのは違うなと。
『配送会社に問い合わせてみてください』と返答したら、ガチャ切りされました。
その後も、相変わらず荷物を発送しに来るので、なぜかその人の対応は私がするようになりました。
同じようなクレームを受けたくはないので、毎度笑顔で
『宛先にお間違いはないですね?配達が遅れた場合は配送会社に問い合わせてくださいね』
と念を押しています。
お客様は焦ったように『お、おう、わかった』と言って帰っていきます。
それ以降、理不尽なクレームはなくなりました」(40代女性)
クレーム対応は冷静に
クレームを受けても冷静に対応できたのは、すばらしいですね!
お客様がガチャ切りをしたのは、自分の非に気がついたからでしょう。
正しい接客でクレームが減ったのなら、会社にとってもメリットですね♪
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。