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津久井安協 「死亡事故を無くす」 東原宿で交通安全運動

タウンニュース

ドライバーに啓発物を配布

津久井交通安全協会(平栗文夫会長)は3月1日、津久井警察署(山川満署長)らとともに交通安全運動を行った。

神奈川県では今年に入り交通事故が多発。1月末時点で(速報値)、1696件(前年比+8件)発生し、交通事故死者数は18人(前年比+11人)で、全国ワーストを記録した。これらを受け急遽、警察と交通外郭団体が協力し、東原宿交差点でキャンペーンを実施。ドライバーや歩行者に啓発物を配布し、交通安全を呼び掛けた。

平栗会長は「死亡事故を1件でも無くすよう、今後も事故防止を呼び掛けていく」と語った。

安協の窓口業務継続

県内の警察署でキャッシュレス決済が開始されたことにより、窓口業務を終了する安全協会が増えるなか、津久井安全協会は事務所での応対を継続することに決めた。

平栗会長は「キャッシュレス化は致し方ないが、津久井地区は高齢者の免許保有率も高く、馴染みのない人も多い。順調に切り替えられる環境になるまでは窓口での対応が必要であり継続した方が地域のためになると考えた」と話している。

津久井警察署のすぐそばに位置する交通安全協会の事務所

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