【太陽光発電所で窃盗未遂】カンボジア国籍の男2人を逮捕、仲間と共謀し他県でも同様の犯行か(新潟市西区)
新潟西警察署
新潟西警察署、西蒲警察署、県警捜査第三課の合同捜査班は3月6日、群馬県在住でカンボジア国籍の男性2人を窃盗未遂の疑いで逮捕した。
逮捕されたのは、群馬県太田市新田嘉称町在住で無職のカンボジア国籍男性(27歳)、同県同市細山町在住で無職のカンボジア国籍男性(27歳)の2人。
逮捕された2人は共犯者と共に、2022年11月20日22時ころと翌日5時ころの2回にわたり、新潟市西区にある太陽光発電所の別々のエリア内から、銅ケーブルを切断して盗もうとしたが、警報装置が作動したため、何も盗まずに逃走した疑いがもたれている。
なお、逮捕された新田嘉称町在住の男性は福島県警で、細山町在住の男性は三重県警に同様の窃盗事件の被疑者として逮捕されている。
新潟西署によると、逮捕された新田嘉称町在住の男性は「仲間と一緒にやったことに間違いありません」と供述し、細山町在住の男性は「私たちのした盗みに間違いありません」と供述しており、ともに容疑を認めているという。
余罪や詳しい経緯などは現在捜査中。