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<別れたいのは>大学進学で一人暮らし、母親もついていくのはよくあること?実は隠れた理由が…!

ママスタセレクト

子どもが大学進学で一人暮らしをするタイミングで、母親も子どもと一緒に家を離れることがあるようです。子どものお世話をすることが目的のようですね。でもそれに関してはいろいろな意見があるようで、ママスタコミュニティのあるママからこんな質問が寄せられています。

『子どもが大学進学で一人暮らしをするとき、母親がついていくことはあるの?』

大学の場所によっては、子どもが家を出て一人暮らしをすることになります。これまで一緒に生活をしてきましたし、子どもが食事の用意や洗濯、掃除などができないとしたら母親がお世話をしようと思うのかもしれませんね。この投稿に関してさまざまなコメントが寄せられていました。

心配もわかるけれど過保護では?

『18歳まで自宅で何不自由なく育った子どもが、独立して1人で生活するとなれば心配するのが親だよね。子どもだって家を早く出たいという子もいれば、そうではない子どももいる。子どもが望めばいいと思うけれど、同居してまではちょっと過保護かな。引っ越し当日から数日は一緒に暮らすことがあっても、以降は1人でやっていくことだよね』

家を出るまで身の回りのことを親がしていたのであれば「大学生になったからこれからは自分で!」と言われても、子どもは困ってしまうかもしれません。ご飯を作るにしても何もできない場合もありますから、最初の数日は一緒に生活をして家事を教えることはあるのでしょう。でもその後は、1人でやらせないといつまでたっても自分でできないまま。子どものためにも、親が離れる必要があるのかもしれません。

『そんなに気になるなら、月に1回くらい行けばいい。それだけで充分だと思う』

それでもやっぱり子どもの初めての一人暮らしは、親にとって心配なもの。月に1度など定期的に様子を見に行くようにすると、親も安心できるのではないでしょうか。

母親が子どもについていくのはなぜ?

子どもがしっかり勉強するように見張りたいから

『母親が子離れできていないとか、遊んで留年しないよう見張るとか、そういう理由かな』

子どもが一人暮らしをすると自由度も高くなります。朝寝坊をしても怒られることもありませんし、学校に行かずに遊んでいても注意されることもないでしょう。でもそのような生活をしていると進級できなくなる可能性もあります。母親が子どもについていくのは親が子離れをしていないことも理由ではあるでしょうが、親が子どもの生活をしっかりと監視することが目的の場合もあるようです。

旦那さんと離れたいから

『旦那の従妹、子どもが合格したら入学と同時に子どもと2人で実家の近くに引っ越してきた。夫が嫌すぎて家を出る機会をうかがっていたらしい。何か理由がある場合もあるかもね』

『うちの姉が行ったよ。表向きは子どもが心配だからだけれど、実際は旦那が嫌だったから』

子どもが家を出た後、旦那さんと2人で生活をするようになる家庭も少なくないでしょう。でも旦那さんのことが嫌いになっていたら、そんな生活は絶対に嫌と思ってしまいますね。子どもが家を出て一人暮らしをするのは心配という思いもあるでしょうが、それ以上に旦那さんから離れたくて家を出るケースもあるそうです。

子どものところに通うよりも楽だから

『普通じゃないと思うけれど、うちはついていくよ。子どもが不安がっているのと、私が都会で生活してみたいから。期間限定だし、旦那も快諾。友達は毎週、新幹線で片道3時間かけて子どものマンションに行き、掃除、洗濯、作り置きに買い出しをしている。そっちの方が面倒。過保護だと思われるけど、各家庭のやり方があるから』

子どもが住む場所の生活環境が今住んでいる地域とガラッと違うならば、母親も違う生活を味わってみたいと思うのでしょう。さらに子どもが一人暮らしをしたら心配で頻繁に行くようになる場合、時間や交通費を考えると一緒に暮らした方が手間やコストがかからないこともあるようです。母親が家を出て子どもと暮らす期間は決まっていますから、旦那さんが快諾するケースもあります。

母親自身、人生を考えたいのかも

『「身の回りの世話」は口実で、母親もちょっと心機一転したいとかはあるかも? 私の子どもは一人っ子だから遠くの場所だったらついていきたい』

子どもが一人暮らしをするのが心配だから母親もついていくとなると、少し過保護といわれることもあるのでしょう。でも、実際には違う理由もあるのかもしれません。旦那さんと2人で暮らすことに抵抗があったり、子どものところに通う時間やコストを考えたら一緒に生活をした方が楽だったり。それにこれまでずっと子育てや家事をしてきた母親からすれば、家を離れて気分を変えたり人生を考えたりしたいのかもしれませんね。家庭にはそれぞれ事情があるものですから、「過保護」という言葉だけで片付けることではないのでしょう。家庭によって事情は異なるものの、母親も子どもの一人暮らしを機に今後の人生を考えてみるのもよいのかもしれませんね。

 


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