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こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、ちいさんの出産体験談をお届けします。

予定日7/20→出産日7/8（38w2d）
初産/高位破水/普通分娩/分娩4.5時間/夫立ち会い
自分の記録です。

実家と自宅が40分ほどの距離で平日は里帰りしていたけれど、土日は自宅で過ごしていました。
まさかの日曜日の夜に高位破水→自宅から病院、入院の形となりました。

7/7
19:00
入浴後、ドライヤーをしていると、水のようなものが足にたら〜っと流れ、破水？と焦る
（いろいろ調べてたけど実際に起こると焦りました。）　　

19:10
心配なので電話できくと、「気になれば受診してください」とのことで、病院へ向かう
（病院までの道に実家があり、入院バッグをとりに寄りました）

20:10
病院にて検査
破水と確定→入院の流れになる

21:40
NST行い、心音異常なし
次の日の朝にどうするか、決めていくことにする

22:00　
夫にコンビニで食料買ってもらい、入院部屋で食事

23:00
夫は自宅へ帰宅

23:10
NST再度行い異常なし
ちょろちょろ水は出る感覚あり
産褥パッドの大きさにびっくりする

7/8
24:00
急な展開で寝れない　
胎動はぽこぽこあり、元気だと感じる　

1:00
再度NST行い、異常なし

2:00
眠れず起きていると生理痛のような軽い痛みあり

3:00
眠れずに陣痛アプリで測っていると、10〜15分間隔になる
助産師さんに伝えると、アプリより寝るのを優先していいとのこと。　
「痛みが強くなったり、間隔が短いと感じたら伝えて」と言われる

4:00
強い痛みが一定でくるので呼吸を整える。
眠れず、夫が余分に買ってくれていたゆで卵やおやつを食べる。
（痛みが強くなると気持ち悪くなったり、余裕がなくなったのでこの時食べておいてよかったと感じました）　

5:00
痛みが強くなったと感じ、助産師さんに伝える（分娩時間開始）
子宮を雑巾絞りされている感じでした。
部屋で呼吸も辛く、苦しくなってきた。
心細い中、ひとりで陣痛と戦う。

7:20
助産師さん様子見にくると子宮全開
夫に連絡しようとしたらもう出ててくれた

8:00
朝食食べるか聞かれるがそんな余裕はなく、分娩室へ移動

8:15　
夫　到着。
夫にお尻をおさえてもらう。
何回かいきむけれど力でないし痛い。
いきんで出そうになり、挟まってる感覚や会陰が伸びている感覚が痛いなか、先生がくるまでの微妙な時間があり辛かった。

9:38出産
どぅるんって感じで出産！
サザエがすっきり取れるみたいな感覚。
出てくる瞬間は気持ちよかった！
生まれてすぐにカンガルーケアしてもらえた。
思っている以上に小さく見えた。
2700gあると聞いて安心。

会陰は切開はしなかったけれど、裂傷少しと、まさかの血腫があり。
縫う時間が長く感じたが、痛みはそんなに感じなかった。
胎盤も見せてもらったり触らせてもらって、レバーみたいだし大きくて重かった。

再び赤ちゃん連れてきてもらって、母乳をあげたり。
２時間程、夫と赤ちゃんと分娩室で話したり、朝ごはん食べたり。
（おなか空いて食べたいけど食べられない、という状態だけど、意地で少し食べた←）
出産できたんだなぁと達成感がすごかった。

そのあと部屋へ戻り、熱いなぁと思ったら、私は38℃の熱が続きました。
（でも昼食は完食、産後ハイなのか眠れず）

赤ちゃんは１日目は別室で、夕方まで夫が一緒にいてくれました。
１番痛いのは陣痛に耐えるときと、出そうな瞬間に感じました。
すぐに陣痛がきて短かったため、陣痛バッグを開ける間もなく。
テニスボール使わず、ペットボトルは直飲み、音楽かける暇もなく、たくさんのお菓子や飲み物食べられず…。
だったのでなにか忘れてもなんとかなると思います。
無痛分娩も迷っていましたが、破水スタートやスピード出産だったのもあり、普通分娩を選んで、経験できてよかったと感じています。

どなたかの参考になれば幸いです。

いかがでしたか？　たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます！

●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2024年7月の情報で、現在と異なる場合があります。