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テレビで紹介！ミニトマトのはちみつレモン漬け

調理時間：3分

漬け込む時間は含みません

SNSで話題になっていた「ミニトマトのはちみつレモン漬け」のレシピをご紹介します。ミニトマトと調味料をあわせて置いておけばOK。ミニトマトの皮をむく手間がないので、とても手軽に作れますよ。

材料（作りやすい分量）

ミニトマト：8個

はちみつ：大さじ2杯

レモン果汁：小さじ1杯

穀物酢：小さじ1杯

塩：ひとつまみ

作り方

ミニトマトを洗う

ミニトマトはへたを取ってよく洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。

【ポイント】
本レシピでは皮はそのまま残して漬け込みます。皮がある分、味が染み込むまでの時間がかかりますが、日が経ってもべちゃっとせずプリッとした食感を楽しめます。短時間で染み込ませたいなら、爪楊枝で数箇所穴を開けておくとよいです。

ジッパー付き保存袋に調味料を入れる

ジッパー付き保存袋に調味料をすべて入れます。

ミニトマトを入れてからジッパー付き保存袋の封をします。

漬け込む

調味料が全体になじむようにやさしく揉みます。

【ポイント】
調味料が全体になじむようにやさしく揉みます。ミニトマトの皮が破れるのを防ぐために、強く揉まないようにしましょう。

空気を抜いて封をして冷蔵庫に入れ、ひと晩漬け込んだら完成です。

【ポイント】
空気を抜いて封をして漬け込みます。少ない調味料でもしっかり漬け込むことができます。

ミニトマトのはちみつレモン漬けの実食レポ。味のなじみ具合はどう？

ミニトマトのはちみつ漬けは、皮がプチッと弾けてジュワッとミニトマトのおつゆが溢れて口いっぱいに甘酸っぱさが広がりました！あっという間に食べてしまい「追加で作って！」と家族にリクエストされるほど大好評。

ひとつまみの塩が入っているため、ミニトマトの甘味が凝縮されてとても濃厚に感じられました。皮はむかずに漬け込んでいるので、ひと晩（8時間）では中までは染み渡ってはいませんでしたが、皮には味が絡んで絶品。弾ける甘酸っぱい果汁がたまりません。

なかまで染み込ませたい場合は、爪楊枝で穴を開けておくのがおすすめ。我が家では皮を湯むきして漬けるより、皮を残すほうがトマトの香りや味が残っていて人気です。皮の弾ける食感もクセになるんです！

作ってみてわかった！食べ頃は3時間から

作って30分後に食べてみると、まわりにはちみつレモンの味が付いたミニトマト、という味わいです。まだまったく漬かっていませんでした。ミニトマトの皮もパンッと張っていてみずみずしいです。

1時間後のものもあまり変化はなく、30分経ったものと同じような味わいでした。ミニトマトから出た水分で、少しだけはちみつが緩くなっているように感じましたよ。ミニトマトの中には全然味が染みておらず、まだ皮の部分だけが甘味があるという感じです。

3時間経つと、はちみつレモンとなじんだように感じました。さすがに中までは染みていませんでしたが、皮の部分にはしっかり染みていて、食べて満足感がありましたよ。ミニトマトにもよると思うのであくまで目安ですが、すぐに食べたい場合は、最短で3時間程度で食べても問題ないように感じました。

ひと晩（8時間）経ったら、皮の内側まである程度味が染み込んでいました。とはいえ、皮がある分中心までは味が入ってはいませんでしたが、ミニトマトがパンパンに膨らんだようになっていて、これまでの中で一番濃厚な味わいでした。補足ですが、まる1日（24時間）経つと皮が若干薄くなったように感じ、中までじんわりとはちみつレモンが染みていておいしかったです。

やみつき注意！ミニトマトのはちみつレモン漬けが止まらない

ミニトマトのはちみつレモン漬けは、冷蔵庫に冷やしておくとおやつ感覚でパクパク食べられるひと品です。トマトのにおいが苦手……という友人にまる1日経ったものを味見して貰ったら、「全然気にならない！」と好評でしたよ。

ひとつまみの塩のおかげでミニトマトの甘味や旨味が凝縮され、甘さの少ないものでも食べやすくなります。1パック作ってもあっという間に食べてしまうので、少し多めに作っておいてストックしておくのがよさそうですよ。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

ライター：稲吉永恵（野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ）