新店カフェ「as time goes by」6/12オープン!ゆったりとした時間が流れる普段使いのオアシスカフェで遅めランチやスイーツを♪夜カフェもおすすめ@長野県松本市
長野県松本市浅間温泉に、癒しのカフェ「as time goes by(アズ タイム ゴーズ バイ)」が2025年5月のプレオープンを経て、2025年6月12日グランドオープン。
浅間温泉の中心地に立つ小さな空き家をリノベーションしたというカフェでは、ハーブティーや薬膳茶をはじめ、オリジナルドリンク、スイーツ、フードとさまざまなメニューが楽しめます。
オープンは午後2時から。遅めのランチやくつろぎの午後、夜カフェと、ゆったりとしたカフェタイムを過ごせます。
〈Index〉
▶「人とのつながりを大切に」がモットーの坂下さん。温泉街に店を開業
▶地元ハーブ農家のブレンドティーや人気カフェとのコラボなど多彩なメニュー
▶古い家具とハイセンスが融合した安らぎ空間
▶お店のデータとMAP
◆「人とのつながりを大切に」がモットーの坂下さん。温泉街に誰もがくつろげる店を開業
福島県出身の坂下明日可さん。東京勤めの際に職場の先輩から紹介された「美ヶ原高原ホテル 山本小屋」への転職が長野県への移住のきっかけ。「ホテルの夕食をお客さんが楽しそうに、おいしそうに食べている姿がいつも印象に残り、そんな日常を身近に感じられるよう、いつか自分の店をと夢見ていました」と坂下さん。
松本市南松本にあった「ULTIMATE COFFEE BREWERS」(現在は閉店)などでの経験を経て、多くの友人や知人に支えられ、悲願お店をオープンさせました。
◆地元ハーブ農家のブレンドティーや人気カフェとのコラボなど多彩なメニュー
カフェでは、3種類のハーブティーや2種の薬膳茶をはじめ、暑い季節におすすめのアイスドリンク、パフェなどのスイーツが人気。また、ホットドッグやオリジナルディップや野菜ソースで味わうバゲッドといった軽食・フードも、営業時間中はいつでも楽しめます。
「葉ppy(Happy)」600円
松本市・岡田にある「fusuma」が自家畑のハーブをブレンドしたハーブティー。カモミールやローゼルなど5種のハーブを配合。カップ3杯分ほどの量を楽しめます。
「レモンスカッシュ」720円
自家製のハチミツレモンを炭酸水で割った爽やかな味わい。
「ロイヤルミルクティバスクチーズケーキ」700円
松本市の相沢病院近くにある人気カフェ「nana」とのコラボスイーツは、店オリジナル。濃厚さを残しつつ、甘すぎずやさしい味わいが特徴。口の中でとろけるなめらかさ。
「レモンパフェ」1,200円
レモンをたっぷり使用。砂糖不使用ヨーグルトソース、バニラアイス、レモンゼリー、アクセントのアールグレイのゼリーなどで仕上げたパフェ。
「ホットドッグ(スープ・ミニサラダ付き)」1,000円
松本にあった「ULTIMATE COFFEE BREWERS」の味をインスパイア。しっとりパンに挟まるソーセージは食べ応え充分のジャンボサイズ。ピクルスなどが入ったオリジナルソース、フライドオニオンのカリカリ感もバランスがとてもいいです。
松本市や南信州のクラフトビールや、シードルなどのアルコールもそろい、営業時間中はいつでも味わうことできます。
◆古い家具とハイセンスが融合した安らぎ空間
元選挙事務所だったという目立たない外観の建物。扉を開けると居心地のいい雰囲気に包まれます。知人の設計士が手掛けた店内は、古い家具や古時計などの趣きと、モダンでパステル調を用いたインテリアやファニチャーが調和。
ソファーは奥行きがあり、とてもゆったり。ちいさな子どもも小上がり的に利用できます。カラフルなクッションにもたれかかりくつろぎの時を。
キッチン対面のカウンター席も雰囲気がいいです。「もちろんおひとりでの来店も大歓迎です」と坂下さん。
ハーブティーや薬膳茶は販売もしています。自宅のリラックスタイムに、またおみやげにもどうぞ。
「as time goes by」。時の過ぎ行くままにという店名通り、店内では時間がゆっくりと進んでいきます。夜はスクリーンに映画が投影され、ゆっくり1本を見ていくお客さんもいるそうです。「どの時間でも楽しんで心地よく、ゆったりと過ごしていってください」と坂下さん。日々の疲れを癒すにもピッタリなカフェです。
( 長野県の情報サイト Web Komachi )
as time goes by
(アズ タイム ゴーズ バイ)
●住所
長野県松本市浅間温泉3-2-8
●電話
なし
●営業時間
14:00~22:00
●定休日
木曜
●席数
13席
●駐車場
4台
●備考
カード可、電子マネー不可
●Instagram
https://www.instagram.com/as.time.goes._by