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【三山ひろしのさんさん歩】アクティビティとカフェを通して沢渡茶の魅力を伝えたい!夫婦愛が紡ぐお茶への想い

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【三山ひろしのさんさん歩】アクティビティとカフェを通して沢渡茶の魅力を伝えたい!夫婦愛が紡ぐお茶への想い

岩屋川渓谷上空30mを往復する恐怖と爽快感!「NIYO FLY(ニヨフラ)」

前回の記事に引き続き、高知市中心部から西へ車で約1時間20分のところにある、仁淀川町を散策する三山さんと川辺アナ。

目的地は手付かずの自然が残る「岩屋川渓谷」のそばにあるということで、人里離れた場所を車で移動する。

※前回の記事は本記事の最後からお楽しみください

車の中からなにかを見つけた三山さん!

自然を満喫できるスポットがあると聞いていたが、なにやら怖さを感じる風景を目にした模様・・・

目に入ったのは渓谷にかけられた吊り橋。アスレチックのような気もするが、一体なんなのだろうか?

目的地に到着した三山さんと川辺アナは、NIYO FLY(ニヨフラ)の代表を務める岸本 憲明さんに迎えられ、ある場所へと連れていかれる。

向かった先は高さ30mの吊り橋の上!震えるほど怖い高さの場所へ案内された。

実はここ、NIYO FLY(ニヨフラ)は「岩屋川渓谷」の上空を空中散歩できる、アクティビティ施設。

今回は三山さんと川辺アナに仁淀川町の大自然を楽しみながら、恐怖…いやリフレッシュできる体験でおもてなししようと迎えてくれたのだ。

普段は茶農家として働く岸本さんだが、地域資源を活かして地元を活性化したい!という強い想いから、ほぼ手付かずの渓谷に「絶叫吊り橋」を作り上げた。

恐怖と爽快感があるアクティビティにいざ挑戦!岸本さんも含め、3人で絶叫吊り橋を渡る。

高所恐怖症の川辺アナは「怖い〜!!!あ〜無理かもしれない・・・無理かも〜ちょっと待って」と言いながら10歩程度進むと、吊り橋の上で立ちすくんでしまい、まさかのギブアップ!

そして、予想外の展開!ここで岸本さんもギブアップ。

実は岸本さん、NIYO FLY(ニヨフラ)のスタッフの中で、高いところが一番苦手なのだとか。

一昨年のオープン以来、吊り橋を渡ったのはたったの2回。

ここからは、三山さん一人で挑戦することに!

まさか過ぎる展開に思わず三山さん「え!?・・・嘘でしょ?」と動揺してしまう。

恐怖を煽る9種類の足場が襲う!空中散歩の絶叫吊り橋

一人取り残され吊り橋を渡ることになった三山さん。恐る恐る前に進んでいく!

足元は10m感覚で種類の異なる足場が現れ、縦揺れ・横揺れでグラグラしながら吊り橋を渡る。

恐怖に包まれそうになる吊り橋だが、三山さんを一目見ようとギャラリーの方が三山さんを応援する。

期待に応えたい三山さん。勇気を振り絞って片手を離し、みんなに手を振る。

進むたび、徐々に慣れてきた様子で、ラストスパート。

吊り橋にはお茶目な工夫も!あえて割れた板が設置されていて、遊び心が感じられる。

ふざけて三山さんは板を踏み外すフリをして、川辺アナを驚かせた!

なんとか無事半分渡り終えたあとは、ジップラインでスタート地点まで帰る!行きの恐怖感はどこへやら。

ちなみに初心者は半分渡り切るのに15分以上かかるのだが、三山さんはなんと4分で渡った。

帰りは渓谷美を楽しみながら、一気に空中を駆け抜ける!手足を広げ、大声で叫びながら滑走した。

渡り終えたあとは、嬉しさのあまり、けん玉技を決めて喜びを表現。

刺激的なアクティビティを体験することができた!

ご夫婦が作る沢渡茶をたっぷりと堪能!「茶農家の店あすなろ」

大自然を満喫した三山さんと川辺アナが次に向かうのは、NIYO FLY(ニヨフラ)から車で約10分のところにある「茶農家の店あすなろ」。

実は三山さん、6年前にもロケで一度ここを訪れたことがある。

店内へ入ると、出迎えてくれたのは店長の岸本実佳さん。

先ほど楽しんできたNIYO FLY(ニヨフラ)の代表を務める岸本さんの妻だ。

夫の憲明さんと共にお茶農家を営む岸本さんご夫婦。そんな二人が作る茶葉は渋みと甘みのバランスがとれた「沢渡茶」というブランド。

沢渡茶のおいしさをもっと多くの人へ届けたい!という想いから、憲明さんはアクティビティを通して、そして実佳さんはカフェを通して沢渡茶をさらに広めようとしている。

沢渡茶の魅力を感じて欲しいということで、まずは三山さんと川辺アナには「茶農家の店あすなろ」で人気の「沢渡茶ラテ」を飲んでもらうことに。

三山さん:沢渡茶のラテいいですね!優しい甘さとミルキーな感じ、それにお茶の香りが僕の体を包み込んでくれる感じがします。

アクティビティ後の一杯をゆっくりと味わったあとは、テラス席からいい景色が眺められるということで、場所を変えてスイーツもいただきます!

出てきたのはワッフルの生地に沢渡茶が練り込まれ、沢渡茶のパウダーも贅沢にまぶされた「手焼き沢渡茶ワッフル」。

生クリーム、あんこ、バニラアイスが添えられ、沢渡茶で作られたワッフルと相性抜群な絶品スイーツとなっている。

三山さんの分は用意されていないため、川辺アナが独り占めして「手焼き沢渡茶ワッフル」をいただきます!

川辺アナ:う〜ん!これは至福のひとときです〜

美味しそうにスイーツをいただく川辺アナを見て、「僕はジップラインやったんですけどね…」とぼやく三山さん。

三山さんだけ食べられないのは可哀想なので、もう一品特別なお食事を準備する岸本さん。

沢渡茶を存分に味わえる満腹ランチメニュー「沢渡茶うどん御前スペシャル」。

うどんとおかず、おにぎりにデザートがセットになったメニューで、うどんとみそ、デザートのようかんには沢渡茶が使用されている。

さらに、オリジナルスパイスの「沢渡茶の茶塩」付き。

うどんに茶塩を振りかけるとお茶の豊かな香りがプラスされ、また塩味で味がグッと引き締まる。

三山さんは茶塩をパラパラとかけてズルズルっとうどんをかき込むと、急に立ち上がり仁淀川に向かって一言「うまい!」と大声で叫んだ!

叫ばずにはいられないおいしさだったようだ。

NIYO FLY(ニヨフラ)でアクティビティを楽しみ、茶農家の店あすなろでおいしいお食事をいただいた三山さんと川辺アナ。

ご夫婦が作る沢渡茶がもっともっと多くの人に知ってもらえるようにと、熱いエールを送って淀川町をあとにした。

今回のさんさん歩はここまで!次回の記事をお楽しみに。

前回の記事:【三山ひろしのさんさん歩】大自然の中で味わう!仁淀川の恵みがたっぷり詰まったクラフトビールのお店「BLUE BREW(ブルーブルー)」

NIYO FLY(ニヨフラ)
住所:高知県吾川郡仁淀川町別枝石ノ内2551-31「岩屋川渓谷遊歩道前」
電話:090-4546-0855

茶農家の店あすなろ
住所:高知県吾川郡仁淀川町鷲ノ巣224-6
電話:0889-36-0188

情報提供/高知さんさんテレビ
文/さたけゆうや

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