よく見るとゴミが沢山…綺麗な海を目指し小中学生が「環境・社会」に関する体験学習 SDGsミライ教室
考える力を育成 イオン チアーズクラブの活動
この日集まったのはイオン チアーズクラブで活動する小学1年生から6年生の子ども達。身近な海の話に興味深く耳を傾けます。このイオン チアーズクラブは各グループ会社の利益1%相当を社会貢献活動にあてるイオンワンパーセントクラブが主催しています。全国のイオングループを拠点に小中学生が「環境・社会」に関する体験学習を行っていて、県内ではイオン琉球の大型店舗4店舗から約80人の子ども達が参加しています。また2025年度からはてだこ浦西駅前店も加わり、さらに活動の幅を広げる予定です。
うるま市宮城島にあるウクの浜に到着した一行。一見きれいなビーチですが、よく見るとゴミが沢山。子ども達は綺麗な海を目指して無我夢中でゴミを拾っていきます。
パートナーシップで活動を後押し
今回、イオン チアーズクラブをサポートしたのは沖縄の海を守るために活動する一般社団法人しまぬわです。子ども達が安全にゴミ拾いをできるビーチや自治体との調整方法などをイオン琉球にレクチャーしました。
イオン チアーズクラブは今後も様々な機関と連携しながら、子ども達の考える力を育む場としてあり続けます。