ReoNa「新たなチャレンジがたくさん詰まった」ニューシングル『GG』に込めた想い!
声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ!週替わりで登場するゲストとのトーク!
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE」!
11月23日のゲストはReoNaさん!
ニューシングル『GG』について伺いました。
表題曲の『GG』はアニメ『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ』オープニングテーマ。ラジオ初オンエアは「ふぁんも」でした!「主題歌のお話と2期が決まりましたっていうお話をほぼ同時期に頂いて。またガンゲイル・オンラインに会えるうれしさが何より大きかったです。プロデューサーから“ガンゲイル・オンラインは熱さです”というお言葉を頂いていて、ReoNaが作れる熱さは何だろうと、クリエイターさんたちとも話し合いながら作っていきました。聞いている人の背中を押すでも手を引くでもなく、寄り添いたいっていう思いでずっとお歌を作ってきて、 その中で最後たどり着いたのが“叫ぶことで寄り添う”でした」
歌詞はReoNaさん、ruiさん、ハヤシケイさんの共作です。「『GG』は出来上がるまで10ヶ月以上かかりました。行ったり来たりというか、変わったり戻ったり、提案してみたり却下されたり。ruiさんは帰国子女なので英語を入れて頂いたり、ケイさんは思いの部分やアニメの文脈だったり、それぞれ思いを込めながら作りました」
10月のライブでも披露された『GG』。ファンの反応はどうだったのでしょうか?「かなりサプライズのような形で披露したのですが、すでに楽曲を聴いて待って下さっていたんだなというのを凄く感じましたし、まさに歌詞の中にもある通り楽しんだもん勝ちだと思っている楽曲なので、たくさん今後もライブでみんなと一緒に遊べると思います」
『GG』のMVには総勢70人を超えるギタリストが参加しています。「学生さんもたくさんいらっしゃって、せっかくだからギター持ってなくてもスタッフさん入っちゃっていいんじゃないと思うくらいみんなの熱が交差して、楽しそうでした。テイクを重ねていくにつれて、熱気が上がっていきました」
2曲目の「私たちの讃歌」はナント10分40秒という大作です。「いろんな表現したいこと、やりたいことを詰め込んだ結果、狙ったわけではなく10分40秒。今までご一緒してきた方々を『ソードアート・オンライン フラクチュアード デイドリーム』のみんなが集まるところと重ねて。編曲のみなさんの汗が詰まった物凄い結晶です」
初回生産限定盤と通常盤に収録されている「By myself」ではReoNaさん自身が作詞、編曲、エレキギター、アコースティックギターを担当しています。「いろんなことを1人でやらせて頂いて、 タイトルの通り全部自分で、1人で紡いで。歌詞の中には、自分の日記をさらけ出したような、1人ぼっちで自分と向き合ったような言葉をたくさん詰め込んだ1曲です」
期間生産限定盤に収録されている「Mosquito」は「クリエイターのハヤシケイさんが小さな命と人間の心を重ねて文学的に描写するのが凄く素敵な方なので、切なくあったかい楽曲ってどうなんだろうと気になった方はぜひ聞いて頂きたいです」
12月25日、クリスマスには神崎エルザ starring ReoNa 2nd Mini Album「ELZA2」発売!そして来年3月からはZeppツアーがスタート!2025年も充実した1年になりそうなReoNaさん。ニューシングル『GG』はReoNaさんにとってどんな作品になったのでしょうか?「人と紡いだり、緑で紡いだり、新たなチャレンジがたくさん詰まった色とりどりの1枚になったので、たくさんの方に新しいReoNaも感じていただけたらうれしい1枚になりました」