気迫の演武を披露 大和警察署で武道始式
大和警察署(森田仁志署長)の「武道始式」が1月29日、同署3階の道場で開かれた。
武道始式は、警察署員らが日ごろの鍛錬の成果を披露し、地域の安心・安全にむけて決意を新たにする1月の恒例行事として、各地の署で行われている。
この日は、古谷田力市長や警察団体関係者など約135人が駆けつける中、式のメインとなる「演武」では柔道と剣道の対抗戦が行われ、出場した署員たちが真剣勝負を繰り広げた。同日、防犯寸劇も実施された。署員らが被害者や犯行グループ、警察官に扮して、特殊詐欺の被害防止を訴えた。