大竹まこと「民主主義の国とは思えないやり方だね」
3月13日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、ウクライナ侵攻やパレスチナ自治区ガザなどの問題を取り上げた。
まずは毎日新聞の記事を中心に紹介。
ウクライナがアメリカによる30日間の一時停戦の提案を受け入れた件について――
大竹まこと「30日間の停戦に合意すれば、初めの30日間は戦火から解放される。喜ぶべきことは今のところそこだけで、このあとの交渉になるとウクライナにあまりカードがない。どこまで要求できるのかと」
このままウクライナ侵攻について、各国の動きについて語った後、話題はアメリカ・トランプ政権へ。
反イスラエルデモ主導の元学生が拘束され、アメリカにおける永住権を剥奪された件について、産経新聞の記事を中心に掘り下げた。
大竹「民主主義の国とは思えないやり方だね」
砂山アナ「永住権の剥奪には、犯罪をした証拠や裁判所での審議が必要になります」
大竹「そういうのがなくちゃいけないはずなのに、(今回資格を剥奪された学生は)デモに参加したというだけで永住権まで剥奪すると。アメリカはここのところ随分強引な政策を進めてるということになるね……」