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「もう勘弁…」40代女性に聞いた“二度と作りたくない料理”リアル体験談

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「もう勘弁…」40代女性に聞いた“二度と作りたくない料理”リアル体験談

毎日のごはん作り、おつかれさまです。家族のために手の込んだ料理に挑戦することもあると思いますが、中には大変すぎて「もう二度と作りたくない……!」と思った料理はありませんか? 手間がかかる、後片付けが大変、頑張ったのに誰にも喜ばれなかった……そんな切ない経験は、きっと誰にでもあるはず。そこで今回は、40代前後の女性に「二度と作りたくない料理」についてアンケートを実施。その理由を見ていくと、「わかる!」と思わずうなずきたくなる共感エピソードがたくさん寄せられました。アンケート結果のグラフとともに、リアルな声をご紹介します!

「もう二度と作りたくない!」と思う料理はありますか?

今回、独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」では、53人の40代前後の女性に、二度と作りたくない料理について調査しました。

結果は、約3割の人が作りたくないと思う料理があると答えましたが、7割近くの人はないとのこと。新しいメニューに挑戦しても、失敗せず上手にできる人が多いようですね!

共感の嵐!読者のリアルボイスをご紹介

ここからは「もう二度と作りたくない!」と思う料理があると回答した人に、どんな料理が大変だったのかを聞いたのでご紹介します!

手間がかかりすぎて心が折れる

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『ロールキャベツ。好きだけど、手間がかかるので、最近はずっと巻かないロールキャベツです』

『ちゃんぽん。茹でたり炒めたりしてすごく時間がかかる割に、家族にラーメンみたい……と即席ラーメンのような扱いをされたから』

『プリン。時間がかかった』

『ラザニア、大変! ソースも2種類必要で手間がかかる』

作るのに時間も労力もかかるのに、報われない……そんな思いを抱えた人が多数いるようです。ラザニアは、ソースや下茹で不要なラザニアがセットになった商品もあるので、次回は活用すると簡単に作れるかも!

 揚げ物の後が悲惨……。買ったほうがマシ

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『天ぷらです。すごく大変だった上に大失敗してしまって「お店で買った方が美味しくて楽だな」と思ってしまいました』

『揚げ物。油が飛んで後片付けがたいへんだった』

『コロッケ。作りたて揚げたては美味しいけれど、手間だと感じます。揚げ物は毎週しますが、コロッケは作ったのが一度きりです』

『揚げ物。手間。処理が大変。部屋が汚れる』

美味しいのに、後片付けやキッチンのダメージを考えると「もう買った方がマシ」と思ってしまう揚げ物。揚げ物は買って食べると決めている人もいるように、掃除の手間や油の後処理を考えると、自宅でするのはハードルが高いですよね。それでも「自分が食べたい」「家族が喜ぶから」と揚げ物を作るときは、片づけがラクになるよう工夫してみては? 例えば新聞紙を床に敷いておくと、油汚れ対策になりますよ!

家族の反応にがっかり……!報われなさすぎる料理

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『手間かけて作った料理より、冷食の方が美味しいと言われたとき』

『普通の生ラーメン(スーパーで安く売っている三食入り)を、麺と具を分けずに、めんどくさがってワンパンで作ってみたら、スープがドロドロになって大変なことになった(笑)。料理は好きですが、子どもにいまだにまずかったと言われます』

『スポンジケーキ。スポンジが膨らまず、クレープ生地のようになってしまった』

頑張って作ったのに「おいしくない」「市販の方がマシ」と言われた人も多数……! 作った努力をまずは認めてほしいですよね!

におい・後始末・衛生的にもう無理!

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『燻製。家じゅうが煙まみれになり、においがなかなか消えない』

『ぬか漬け。毎日ぬかを混ぜるのが面倒だったし、買った方が安くておいしい』

見た目以上に過酷だったのが、家じゅうに広がるにおいや継続する手間がNGという人も。燻製のにおいはその後数日消えないようですね!

材料の下処理に心が折れる

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『栗ごはん。栗をむくのが気の遠くなる作業だったにも関わらず、お米と栗のほくほく感は別で味わいたいと思ったからです』

『鹿肉の料理。猟師さんからいただいて、シチューにしようと頑張りましたが……でき上がった頃にはもうなにも食べられなくなるくらいのいろいろな疲労感でした』

『イワシの料理。生姜煮、梅煮、共に骨が凄くて食べにくいし家族に大不評だった……』

料理以前の問題として、下準備や素材そのものがハードル高すぎ! という声も。鹿肉が手に入る人は少数と思いますが、面倒な下処理から挑戦するその姿勢が素晴らしいですよね。

どのエピソードも「あるある!」と共感してしまうものばかり。料理は愛情ですが、それだけで乗り越えられない手間や苦労、報われなさを意外と皆さん経験していて、大変なのは自分だけじゃなかった……と心強い気持ちに!
「もう作らない!」と心に決めた料理があっても、それは立派な経験。食事作りは毎日のことだから、無理せず、自分に合った、ちょうどいい料理との付き合い方を見つけていきたいですね!

mamiWaka/ライター

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